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生誕50周年にふさわしい名作!「007/スカイフォール」

タイトル 007/スカイフォール
原題 SKYFALL
製作年/製作国 2012年/イギリス・アメリカ
監督 サム・メンデス
出演 ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、ジュディ・デンチ
収録時間 144分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
受賞歴 ゴールデン・グローブ:歌曲賞
LA批評家協会賞:撮影賞
おすすめ度 星4つ

冒頭のあらすじ

007のコードネームをもつイギリス・MI6の諜報員、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。上司Mとの信頼関係に揺らぎが生じながらも、世界的なネットワークを持つ悪の組織とボンドとの壮絶な戦いが繰り広げられていた。

そんな中、ボンドのチームは、NATOの諜報部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵の味とを特定し、トルコのイスタンブールに降り立った。しかし、その組織を後少しのところまで追い詰めるが、同僚のロビンソンが傷を負ってしまう。

上司のMは敵の追跡をボンドに指令し、後から駆けつけたエージェントのイヴと共に敵を追い詰めるのだが・・・。

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「007/スカイフォール」を実際に視聴した感想

ジェームズ・ボンド生誕50周年となる、記念の作品。正義と矛盾がはびこる屈折した家族・MI6の崩壊と再生劇が描かれた007シリーズの傑作でした。

映画はスタートからとんでもないアクションが展開されます。もうエンディング?と思ってしまうぐらいの勢いで、迫力満点でしたね。

その後、ストーリーは少しずつディープになって行き、MI6の崩壊と変化が少しずつ顔をのぞかせてきます。

ダニエル・クレイグが演じているボンドは、凄腕のファイターであり、非情なスペシャリストでもある。しかし、その裏側には人情に満ちたセンチメンタルな部分もある。そんな儚さが、とても魅力的でした。

この「007/スカイフォール」は全世界興行収入ランキングでも、2013年5月時点で7位にランクインしており、007シリーズ史上最高の興行収入を記録しています。

007の世界観が詰まった、シリーズ最高傑作と言っても過言では無いでしょう。今後の007が更に楽しみになりましたね。


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