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失恋して落ち込んでいる時に見たい「(500)日のサマー」

原題 (500)DAYS OF SUMMER
製作年/製作国 2009年/アメリカ
監督 マーク・ウェブ
出演 ズーイー・デシャネル、ジョセフ・ゴードン=レビット、クロエ・グレース・モレッツ、クラーク・グレッグ、レイチェル・ボストン、ミンカ・ケリー、パトリシア・ベルチャー
収録時間 96分
指定 PG-12
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

恋愛に対して全く正反対の価値観を持ったトムとサマー。トムが最後に得る大きな”気付き”とは!?

冒頭のあらすじ

トム・ハンセン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、グリーティングカード会社に勤める若きライター。

彼は小さい頃から「運命の出会い」を信じている、内面がとても純粋な青年だった。

そんな彼が勤める会社に、新しいアシスタントとしてサマー・フィン(ズーイー・デシャネル)がやってきた。

会社のボスが会議中に彼女のことを紹介した瞬間、トムはサマーに一目惚れ。運命を感じずにはいられなかった。

サマーと出会ってから4日目、エレベーターの中でトムとサマーが2人きりになる。トムのヘッドフォンから漏れていた音楽をきっかけにして、2人は次第に会話をするようになる。

サマーが入社してから約1ヶ月が経過したころ、カラオケパーティーの席でトムはサマーに恋人がいないことを知る。

しかし、サマーは愛や運命を信じない、自由奔放な女性。トムが自分に好意を抱いている知ったサマーは、トムに対して「友達になって」と言ってキスをした。

やがて2人はデートを重ねるようになり、まるで恋人のような関係になるのだが・・・。

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「(500)日のサマー」を実際に視聴した感想

最後がどうなるのか非常に気になる展開でしたが、ラストのシーンはとても大きな驚きがありました。私自身、今まで考えもしなかったことを教えてくれたので、本当に良かったです。

ラブストーリーの映画はハッピーエンドで終わることが多いです。しかし、この作品は・・・。考えようによっては、人生において最も大きな気付きを与えてくれると言って良いのかもしれません。

失礼してしまった人、別れた恋人のことが忘れられないという人に、ぜひ見て欲しい作品ですね。見終わったあとは、きっと気持ちが軽くなっていることでしょう。

良い意味で予想を裏切る、本当に素晴らしい映画でした。お時間のある時に、ぜひご覧ください♪


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