ゴジラ-1.0(2023年の映画)の感想や冒頭のあらすじ

タイトル	ゴジラ-1.0
製作年／製作国	2023年／日本
劇場公開日（日本）	2023年11月3日
配給	東宝
監督	山崎貴
脚本	山崎貴
キャスト （出演者）	神木隆之介、浜辺美波、佐々木蔵之介、吉岡秀隆、安藤サクラ、青木崇高、山田裕貴、田中美央、飯田基祐、遠藤雄弥
収録時間	125分
動画配信サービス	ユーネクスト
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画の見どころ＞

「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の０」など数々の名作で知られる山崎貴監督が、ゴジラ生誕70周年を記念して作り上げた壮大なスケールのVFX映画。

戦争によって全てを失った日本に、追い打ちをかけるようにしてゴジラが出現。戦争を生き延びた人々とゴジラとの、壮絶な戦いが描かれています。

主演は神木隆之介、ヒロインは浜辺美波が演じており、日本のみならずアメリカでも大ヒットした映画です。

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第二次世界大戦の末期。特攻隊員として零式艦上戦闘機で飛び立った敷島（神木隆之介）は、機体の故障のため、大戸島の基地に戻ってきた。

基地の整備兵はすぐに戦闘機をチェックするが、故障は見当たらない。整備兵のリーダー格である橘（青木崇高）は、敷島と言葉を交わす。そして彼が、戦場から逃げてきたことを悟った。

その日の夜。皆が寝静まった夜に、大きな音が聞こえてくる。

海の方を見ると、非常に大きな生命体が、こちらに近寄ってきた。

整備兵の１人が、あれは島で伝説として語り継がれている「ゴジラ」ではないかと語った。

橘は全員に退避を命じ、戦闘機に乗って砲撃するように敷島に依頼する。

すぐに零戦に乗り込んだ敷島だったが、圧倒的な迫力のゴジラを目の前にして、怖気づいてしまう。

そして手が震えて砲弾を放つことができずに、コクピットから逃げ出してしまった。

その結果、ゴジラは次々と隊員に襲い掛かり、生き残ったのは敷島と橘の２人だけだった。

1945年の冬。

敷島は故郷である東京の町に戻ってきた。建物の多くが破損しており、ご近所さんの澄子（安藤サクラ）から、敷島の両親が亡くなったことを知らさせる。

物資の不足で厳しい生活が続いたある日、敷島は偶然に明子（浜辺美波）と出会う。

明子は空襲で託された赤ん坊を連れており、行くあてのない２人は、敷島の家に住まわせてもらうことになった。

やがて敷島は、米軍が海上に設置した機雷を除去する仕事に就くのだが・・・。

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公開当初は劇場で見るという選択肢が全く無かったものの、日本のみならずアメリカでも高く評価されているという口コミを耳にしてしまい・・・。

2023年12月の週末に、最寄の映画館で「ゴジラ-1.0」を見に行ってきました。

その感想を箇条書きでまとめてみると・・・

・感動の人間ドラマ！３〜４回ぐらい涙がこぼれてきた。

・ゴジラの迫力も凄いが、それ以上に人間ドラマが感動的。

・役者さんの演技もすごい！

・映画館で鑑賞して本当に良かった！

・2024年3月のアカデミー賞で何部門受賞するのか、こちらも楽しみ。

といった感じです。

ゴジラ映画というとゴジラが主役という印象を受けがちですが、この「ゴジラ-1.0」は違いました。

戦場で心に傷を負い、戻ってきた主人公をはじめとして、戦後を生き抜く人々の壮絶な人間ドラマがストーリーの主となっていましたね。

ゴジラはある意味、オプションに過ぎないぐらいです。

ちなみに日本や海外の映画系サイトにおける平均評価は、下記のようになっています。

〜各映画サイトの平均評価(※2023年12月23日時点)〜

Yahoo!検索：4.3 / 5（6,846件）

映画.com：3.9 / 5（1,441件）

IMDb：8.4 / 10（約25,000件）

世界最大級のエンタメ情報サイト「IMDB」で「8.4」という平均評価は、本当にすごいと思います。

涙無しでは見られないぐらいの感動の名作ですので、まだご覧になっていない方へぜひおすすめしたいです。（記事執筆日：2023年12月23日）

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