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人気ボクシング映画のシリーズ第3作目!「クリード 過去の逆襲」


タイトル クリード 過去の逆襲
原題 Creed III
製作年/製作国 2023年/アメリカ
劇場公開日(日本) 2023年5月26日
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 マイケル・B・ジョーダン
キャスト
(出演者)
マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ホセ・ベナビデス・Jr、アンソニー・ベリュー
収録時間 116分
動画配信サービス ユーネクスト

DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

ボクシングの名作映画「ロッキー」シリーズを継承した「クリード」の、シリーズ第3作目となる映画。

主人公のアドニス・クリードは、ロッキーの最大のライバルであり、後に親友となった”アポロ・クリード”の息子です。

今作では世界チャンピオンとして一時代を築いたクリードの前に、かつての友人であり、刑務所から出てきたデイムが登場。

荒くれ者であり、アマチュア時代のチャンピオンだったデイムがプロのリングを切望することで、思わぬ事態が巻き起こります。

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映画「クリード 過去の逆襲」の冒頭のあらすじ

アドニス・クリードがまだ15歳だった、2002年のアメリカ・ロサンゼルス。

ある日の夜、彼は幼馴染である3歳年上のデイミアン・アンダーソンが運転する車に乗り込み、ある場所へと向かった。

到着したのは、地下にある賭博ボクシング場。

デイミアンはアマチュア・ボクシングでチャンピオンになった有能な少年であり、なんと、彼自身が選手として賭博ボクシングのリングに上がったのだ。

アドニスは、セコンドとして彼の戦いを見守っている。

試合の結果は、デイミアンのKO勝ち。圧倒的な強さだった。

試合後、デイミアンは「将来はプロで世界チャンピオンになる」という夢をアドニスに話した。

デイミアンとアドニスは、食事をするためにあるレストランを訪れた。

するとそこには、レオンという中年の男性がいて、突然アドニスに殴りかかってきてしまい・・・。

あれから16年が経過した、2018年の現在。

ヘビー級の世界チャンピオンとして君臨していたアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)は、引退試合に挑んでいた。

激闘の末、アドニスはKO勝ち。ボクサーとして有終の美を飾る。

それから3年後のある日、アドニスのジムに、デイミアンが訪ねてきた。

彼は18年に渡る長い刑務所生活を経て、ようやく出所してきたと言う。

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悲しき過去を背負いながらも、前へ進む勇気を届けてくれる映画

子供の頃からロッキーシリーズの大ファンであり、2015年の「クリード チャンプを継ぐ男」、2018年の「クリード 炎の宿敵」も欠かさず見てきたため、2023年のお盆休みを利用してゆっくりと鑑賞しました。

今作では、世界チャンプとして引退した主人公アドニスの前に、3歳年上の幼馴染デイミアンが登場。

20年近く服役してきた彼が、ボクサーとして復帰。まさかの世界チャンプになることで、人間模様が大きく変わり始めます。

注目すべきは、少年時代に親友だったアドニスとデイミアンの過去です。

この2人の間には忘れられない悲劇があり、これが物語全体に大きく関わってきます。

一体どんなラストになるのか。

2人はちゃんと和解してくれるのか。

これが大きな見どころでしたが、最後は本当に良くまとまっていたと思います。

悲しき過去は消せない。

そんな過去を背負いながら、前に進もうとする勇気を、私達に届けてくれた作品だと感じました。

各映画サイトの平均評価

IMDb:6.8 / 10(約80,000件)

Yahoo!検索:3.3 / 5(240件)

映画.com:3.4 / 5(114件)

各大手映画サイトの平均評価は、思っていたよりも高くないかもしれません。

個人的には、もっと高くても良いと思いましたね。

今回の映画「クリード 過去の逆襲」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2023年8月16日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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