新シリーズの第2作目!クリード 炎の宿敵
タイトル | クリード 炎の宿敵 |
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原題 | Creed II |
製作年/製作国 | 2018年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2019年1月11日 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | スティーブン・ケイプル・Jr. |
キャスト (出演者) |
マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、ドルフ・ラングレン、フロリアン・ムンテアヌ、フィリシア・ラシャド、ブリジット・ニールセン |
収録時間 | 130分 |
動画配信サービス | |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
伝説の名作映画「ロッキー」シリーズを受け継いで公開された「クリード チャンプを継ぐ男」の、第2作目となるアメリカのボクシング映画。
今作では「ロッキー4 炎の友情」で強烈なインパクトを残したイワン・ドラゴの息子が、世界チャンプとなったクリードの前に立ち塞がります。
ドラゴとの対決で父親のアポロを失ったクリードは、圧倒的なパワーを司るヴィクターに勝てるのか。重厚な人間ドラマもしっかり描かれていました。
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映画「クリード 炎の宿敵」の冒頭のあらすじ
今は亡き往年のボクシング世界ヘビー級チャンピオン、アポロ・クリード。
彼の息子であるアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)は、アポロのライバルであり、友人だったロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)の指導の下、ボクシングの戦歴を重ねていた。
破竹の勢いで勝つ続けたクリードは、現世界チャンピオンであるウィラードとのタイトルマッチに望む。激闘に勝利したクリードは、新しい世界王者となった。
やがてクリードは、以前から交際していたビアンカ(テッサ・トンプソン)と結婚する。2人の間には女の子が生まれ、幸せな時間が流れていた。
一方、ロシアではかつてボクシングの試合でアポロを死に追いやったイワン・ドラゴの息子、ヴィクター・ドラゴが戦績を積んでいた。
敏腕のプロモーターは、圧倒的な強さで勝ち続けるヴィクターに注目。やがてヴィクターは父親のイワンと共に、現世界チャンピオンであるクリードに挑戦すると公表した。
ロッキーや妻のビアンカはクリードを止めようとするが、彼は言うことをきかない。
父親の仇を討つために、ヴィクターの挑戦に応じるのだが・・・。
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宿命の対決が実現!ロッキーファン必見の映画
アポロの息子である主人公のクリードと、イワン・ドラゴの息子であるヴィクターとの因縁の対決。
まさにロッキーファン必見の戦いが描かれた映画であり、私も大きな興味を抱いて鑑賞してみたのですが、予想以上にリアルな人間ドラマを描いていた作品でした。
何となく結末は予想できていたものの、その結果に辿り着くまでには一筋縄ではいかないストーリーがあります。
盟友であるアポロの息子・クリードを守りたいロッキー。
父親の無念を晴らしたい主人公のクリード。
ロッキーの弟子を打ち負かしたいドラゴの息子、ヴィクター。
それぞれの主要な登場人物が胸に秘めている気持ちがあり、個々の想いが複雑に絡み合っていた作品だとも言えます。
最後は納得できる形で終わってくれたのが良かったですが、既にアポロが亡くなっているだけに、哀愁は後を引いていました。
ちなみにクリードの宿敵であり、ドラゴの息子であるヴィクターを演じたのは、現役のヘビー級ボクサーだったそうです。
試合の場面は本当に迫力があるので、ボクシングファンの方にもおすすめしたい作品ですね。
今回の「クリード 炎の宿敵」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年1月31日)
ユーネクストの公式サイトはこちら↓
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