伝説、再び。映画「クリード チャンプを継ぐ男」の感想
タイトル | クリード チャンプを継ぐ男 |
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原題 | CREED |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ライアン・クーグラー |
出演 | シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、アンソニー・ベリュー、フィリシア・ラシャド |
収録時間 | 133分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
シルベスター・スタローン主演の伝説のボクシング映画「ロッキー」シリーズの初めてのスピンオフ映画。
前作の「ロッキー・ザ・ファイナル」から9年ぶりとなる作品であり、今作ではロッキーの亡き親友、アポロの息子が主人公となっています。
ボクシングの現場から退いたロッキーがアポロの息子と出会い、どのように物語が展開してくのか。ロッキーファンにはもうたまらない内容となっていました。
カメラワークも臨調感があり、見応えのあるお薦めの一作です。
<冒頭のあらすじ>
1998年。たくさんの子供達が暮らしている施設に、1人の女性が訪れた。
彼女の名前は、メアリー・アン・クリード。リングの上で亡くなった元ボクシングヘビー級チャンピオン、アポロの妻だった。
メアリー・アンの目的は、アドニス・ジョンソンという少年に会うこと。アドニスはアポロの愛人の息子であり、メアリーは辛い状況にあるアドニスの身を案じていた。
そしてアドニスとメアリー・アンは、一緒に暮らすことになる。
それから17年後。アドニスは立派に育ち、会社で真面目に働きながら、ボクシングを続けていた。
しかし、彼のボクシングへの情熱は日ごとに高まり、会社に辞表届けを提出してしまう。メアリー・アンはアドニスがプロボクサーになることを、断固として反対。
やがてアドニスは家を出て、父親であるアポロの盟友、ロッキーのもとを訪ねるのだが・・・。
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<「クリード チャンプを継ぐ男」を見た感想>
シンプルなストーリー展開ながらも濃厚な人間ドラマが描かれており、とても面白かったです。
アポロの息子であるアドニス(クリード)を、ロッキーが育て上げる・・・。ロッキーファンにはもうたまらない内容になっていましたね。
しかも、アポロの息子であることには変わりはないのですが、愛人の息子です。この部分も、物語をより深く掘り下げていたと思います。
ロッキーとアドニスの掛け合いで笑わせてくれる場面もありましたし、亡くなったアポロの二の舞にさせたくないというロッキーの親心も垣間見れました。
そして、最後には大きな感動も与えてくれます。「あの伝説が、再び戻ってきた・・!」と言えるような、素敵な映画でした。
ちなみに続編の製作も決定しており、2017年11月の公開を目指しているそうです。次回作もおおいに期待したいですね(^^♪
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