オカンの嫁入りの出演者やDVD情報

タイトル	オカンの嫁入り
製作年／製作国	2010年／日本
監督	呉美保
原作	咲乃月音
出演	大竹しのぶ、宮崎あおい、桐谷健太、絵沢萠子、林泰文、綾田俊樹、春やすこ、友近、國村隼
収録時間	110分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

なぜ、母親は突然結婚宣言をしたのか。母と娘の家族愛を描いた感動ストーリー。大竹しのぶと宮崎あおいが母娘役を熱演。

＜冒頭のあらすじ＞

大阪で母一人、子一人で暮らしていた陽子（大竹しのぶ）と月子（宮崎あおい）。ある日、深夜に母の陽子が酔っ払って帰ってきたと思いきや、そこには金髪の見知らぬ男・研二（桐谷健太）もいた。

二人は玄関で酔いつぶれて寝てしまい、月子は陽子を何とかコタツの場所まで引っ張ってそこで寝かせた。

翌朝、陽子は何事も無かったかのような顔で起き出し、突然「お母さん、この人と結婚するから」と宣言。あっ気に取られた月子は戸惑い、すぐに家を飛び出して隣りの大家さんの家へ向い、「しばらく居候させてもらうから」と言って座り込んだ。

研二は３０歳で昔は板前だったが、現在は無職。態度もちょっとヘラヘラした感じだった。死に別れた夫を「最初で最後の人」と言っていた陽子だけに、月子は母親の行動が納得できなかった・・・。

スポンサードリンク

＜「オカンの嫁入り」を見た感想＞

なぜ、中年の母親が突然結婚することを決めたのか。その真意を知った時、そうだったんだ〜とちょっと感動しながら納得できました。

娘の月子は、過去に非情に辛い経験をしており、そのトラウマがまだ残っている状態です。そんな心に傷を負った娘を優しく見守る母の姿にも、感動させられましたね。

この映画では、娘役として宮崎あおいが、母親役として大竹しのぶが初共演を果たしています。しかも、すべて関西弁です。人情味のある雰囲気の映画なので、見ていて心が安らぐ感じでした。

それにしても、宮崎あおいさんは本当にいいですね。今後、彼女が出演される映画が楽しみでなりません。

スポンサードリンク

映画ランキング TOPページに戻る