映画「イエスマン ＹＥＳは人生のパスワード」を見た感想

タイトル	イエスマン ＹＥＳは人生のパスワード
原題	Yes Man
製作年／製作国	2008年／アメリカ
配給	ワーナー・ブラザーズ
監督	ペイトン・リード
原作	ダニー ウォレス
出演	ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、テレンス・スタンプ、ダニー・マスターソン、リス・ダービー、フィオヌラ・フラナガン、ジョン・マイケル・ヒギンズ
収録時間	104分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

仕事もプライベートもダメダメだった男性が、あるセミナーを受けて一転。全ての誘いや問いかけに”ＹＥＳ”と答えるようになり、人生が好転し始める姿を描いたヒューマン・コメディ映画です。

主演はジム・キャリーで、劇的な変化を遂げる男を熱演しています。見ると自然に前向きな気持ちにさせてくれる、不思議な魅力を持った映画です。

＜冒頭のあらすじ＞

ロサンゼルスの銀行で働いているバツイチ男・カール・アレン（ジム・キャリー）。彼は非常にネガティブな性格で、友人からの誘いがあっても無理に理由を作っては断り、仕事では銀行でのローン申請もすぐに却下するような男だった。

そんなある日、カールは友人と偶然に再会。その友人はかなり楽しそうな人生を送っており、そのきっかけが”イエス”のセミナーだったと語る。

そのセミナーに誘われたカールは、半信半疑のままセミナーに出席。そこで主催者のテレンスに出会い、「全ての問いに”イエス”と答えるように」と無理矢理説得されてしまう。

セミナー会場を後にしたカールは、友人の後押しもあって早速実行。見ず知らずのホームレスを車で公園まで送り届け、言われるがままに持ち金を渡してしまい・・。

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＜「イエスマン ＹＥＳは人生のパスワード」を見た感想＞

見ていると自然に前向きな気持ちにさせてくれる、不思議な魅力を持った映画でした。

始めは全てのことに後ろ向きだった主人公が、全てのお願いや問いに対して”イエス”と答えることで、人生が好転し始めます。

最初は一時的にマイナスになるのものの、その後で結果的にプラスになる所が見ていて気持ち良かったですね。

私自身も人の誘いを断ることが多かったので、もし、あの時イエスと答えていたら・・・。と思い起こされる部分がありました。

イエスと答えることで新しい扉が開き、人生がより豊かに、幸せなものになるということを改めて教えられた気がします。

ちょっと嫌なことがあった時や、気持ちが沈みがちな時に見るのがお薦めです。

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