アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅(映画)の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅
原題	Alice Through the Looking Glass
製作年／製作国	2016年／アメリカ
配給	ディズニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督	ジェームズ・ボビン
製作	ティム・バートン、他
出演	ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、リス・エバンス、ヘレナ・ボナム・カーター、サシャ・バロン・コーエン、アラン・リックマン
収録時間	113分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

2010年に公開され、大ヒットしたアメリカのファンタジー映画「アリス・イン・ワンダーランド」の続編となる作品。「不思議の国のアリス」をもとにして作られた映画で、アリスがマッドハッタ―を救うため、時間をさかのぼって旅に出る姿が描かれています。

１作目ではティム・バートンが監督でしたが、今作では製作として携わっています。主人公のアリスを演じたのは、若手女優のミア・ワシコウスカ。ジョニー・デップやアン・ハサウェイも、前作に引き続き出演しています。

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ワンダー号の船長として、長い航海からロンドンへ戻ってきたアリス（ミア・ワシコウスカ）。久しぶりに母と再会できたが、生活苦に陥っていた母は、自宅の所有権を譲渡する契約を結んでいた。

その相手は、以前アリスに婚約を申し込み、断られたヘイミッシュ。彼はアリスに対して「ワンダー号を私に譲渡すれば、自宅の権利は破棄する」と伝える。父の形見でもあるワンダー号を手放したくないアリスは、返答に困ってしまった。

そんな中、蝶の姿になったアブソレムが、アリスの前に現れる。そして不思議の国に住むマッドハッタ―（ジョニー・デップ）が、悲しみのどん底に追いやられたことを伝える。

その話を聞いたアリスは、再び不思議の国に向かった。そしてマッドハッタ―に会いにいったが、彼は死んだ家族のことを「生きている」と思い込んでおり、家族を探して欲しいとアリスにお願いした。

しかし、アリスは「亡くなったご家族を探すことはできない」と返答。するとマッドハッタ―は怒り出し、アリスは追い返されてしまった。

何とか彼を救いたいを思うアリスは、白の女王（アン・ハサウェイ）にもとを訪ねる。そして時間をさかのぼれるクロノスフィアの存在を知り、時間を操る男・タイムに会いに行くのだが・・・。

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一作目の「アリス・イン・ワンダーランド」を見ずに今作を見てみたのですが、ファンタジー感がすごく、ストーリー展開も早くてあっという間の113分でした。

しかしながらストーリーがファンタジー過ぎて、ちょっとついていけないかも・・と感じてしまう部分もありましたね。

ファンタジー映画は現実離れしていて当たり前なのですが、期待していたよりも楽しめませんでした。

また、今作は声のみの出演となったアラン・リックマンの遺作とされています。（アブソレム役の声優として出演。）アラン・リックマンは、ダイ・ハードやラブ・アクチュアリー、ハリー・ポッターシリーズなどに出演している名優。最後のエンドロールが流れる前には、追悼の言葉も綴られています。

素敵な俳優さんなので、ラブ・アクチュアリーやダイ・ハードも、改めて見てみようと思います。

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