ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス（2017年の映画）の感想

タイトル	ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス
原題	Guardians of the Galaxy Vol.2
製作年／製作国	2017年／アメリカ
配給	ディズニー
監督	ジェームズ・ガン
キャスト （出演者）	クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、カレン・ギラン、クリス・サリバン、カート・ラッセル
収録時間	136分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

アベンジャーズやアイアンマンなど、数々の名作を世に出しているマーベル・スタジオが手掛けた、2017年のアクション・アドベンチャー映画。

シリーズとしては２作目で、今作でもユニークなキャラクター達が大暴れします。ジョークが随所に散りばめられた演出と台詞で、最初から最後まで笑える場面がたくさんあります。

ちなみにYahoo!映画では、4.4という高評価を獲得。この評価にも納得できる、本当にスゴイ映画になっています。

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ロナンを倒し、宇宙の中でも有名な存在となった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。

メンバーは、スター・ロードの異名を持つリーダーのピーター・クイル（クリス・プラット）、ツンデレで緑色をした女性暗殺者のガモーラ（ゾーイ・サルダナ）、巨漢で毒舌なドラックス（デイヴ・バウティスタ）、凶暴な性格を持つアライグマのロケット、純粋な心の持ち主であるベビー・グルートの５人。

彼らはアイーシャの依頼により、アニュラクス・バッテリー関連の施設を、宇宙怪獣の魔の手から守る仕事を行っていた。苦戦を強いられたが、５人は何とか怪獣を撃破。報酬として、ガモーラの妹ネビュラの身柄を譲り渡されることに。

これには、ネビュラの身柄を惑星サンダーに移し、膨大な報奨金を受け取るという思惑が込められていた。

その後５人は宇宙船ミラノに乗船し、ソヴリンの惑星から飛び立とうとする。しかし、アライグマのロケットがバッテリーを盗み出したことが発覚。これに気付いたソブリン人は一斉に５人を追いかけ、宇宙船ミラノは大変な状態に陥ってしまう。

しかし、謎の小型宇宙船が彼らを援護し、ミラノはギリギリの状態で惑星への不時着に成功。小型宇宙船から出てきたのは、クイルの父親だと名乗るエゴ（カート・ラッセル）という男だった・・・。

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もうおもしろい要素がたくさんあり過ぎて、何から感想を書けば良いのか解かりません!(^^)!

それぐらい面白すぎるポイントや描写、セリフが散りばめられている、本当に素敵な映画でした。

まず冒頭の部分ですが、小さなベビー・グルートが戦っている４人をバックにして、可愛く踊り出してしまいます。今までのSFアクションで見たことがないシーンだったので、もう始めから心を鷲掴みにされました。

そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの５人の個性が、本当にすごいです。筋肉隆々のドラックスは女性に対して失礼なことを、悪気もなく平気に言ってしまいます。

アライグマのロケットも個性的ですし、暗殺者のガモーラもドＳの雰囲気が出まくっています。一番まともなのがクリス・プラットが演じるクイルで、何とかみんなをまとめている感じでした。

宇宙を舞台にした物凄いＳＦアクションはもちろんのこと、ブラックジョークや笑える場面も満載です。

見る者のイマジネーションを遥かに超える描写とストーリー転換で、あっという間の136分でした。

間違いなくお薦めの映画ですので、まだご覧になっていない方へ強くお薦めします(^^♪

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