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日本アカデミー賞で7部門受賞!「シン・ゴジラ」

タイトル シン・ゴジラ
製作年/製作国 2016年/日本
配給 東宝
監督 総監督:庵野秀明
監督:樋口真嗣
准監督:尾上克郎
映画賞 <第40回日本アカデミー賞>
作品賞、監督賞、美術賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞
キャスト
(出演者)
長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子、國村隼、平泉成、高橋一生、光石研、鶴見辰吾、片桐はいり、小出恵介、斎藤工、前田敦子、野村萬斎
収録時間 119分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星5つ

映画のポイント

日本を代表する怪獣映画「ゴジラ」を、日本を代表する3人の監督、庵野秀明・樋口真嗣・尾上克郎がタッグを組み、実写映画化した作品。

ハリウッド版の「GODZILLA ゴジラ」よりもさらに巨大な118.5メートルという史上最大のゴジラを描き、長谷川博己や竹野内豊、石原さとみなど総勢328人の豪華キャストが出演しています。

第40回日本アカデミー賞では作品賞、監督賞を始めとした合計7部門で最優秀賞を受賞しています。興行的にも大ヒットを記録しており、もう文句なしの面白さでした。

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映画「シン・ゴジラ」の冒頭のあらすじ

11月3日の朝8時30分。東京湾の羽田沖で、突然大量の水蒸気が蒸発する。さらに同じ頃、海底に建設されている東京湾アクアラインでも、トンネルの崩落事故が発生。

内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)は目撃報告や現場の状況から、何かの巨大生物が起因している可能性を示唆するが、政府の高官たちから一蹴されてしまう。政府はこの原因が海底火山か熱水噴射孔だと判断し、対応を進めようとした。

しかしその後間もなく、未確認生物の巨大な尻尾がテレビで報道され、事態は急展開。政府はすぐに対応を改め、有識者を招集すると共に状況調査に乗り出した。

そして巨大生物は多摩川河口を流れに逆らうように進み、東京都大田区の蒲田付近で上陸。建物をなぎ倒しながら、少しずつ北上して行った。

政府は対応策を話し合った結果、巨大生物を駆除するという決断を出す。その後すぐに、自衛隊が出動した。

しかし、巨大生物は品川区の北品川付近で、突然停止。そしてゆっくりと上体を起こして直立し、二足歩行で全身し始める。体格は倍以上の大きさに発達しており、空前絶後の脅威が東京に襲いかかろうとしていた・・。

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リアイティが素晴らしく見応え十分!シン・ゴジラの感想

最初から最後までとてもテンポが良く、見応え十分のすごい映画でした。カットの切り替えも早くて、出だしから一気にストーリーの中へ入り込めます。

そして素晴らしかったのが、ゴジラの出現に驚く人間側のリアリティです。

政府、官公庁、自衛隊、国民が、ゴジラのような未確認巨大生物が出てきた時に、どう動くのか・・・。本当にリアルに描かれていました。

また、この作品は政府側の対応が随所に描かれていましたが、これを見ていると総理はあくまでもGOサインを出したり、責任を取る役割であって、その下で働いている現役バリバリの役人さん達の活躍が本当にスゴイと思いましたね。

表には出てこない超エリートは、日本にはたくさん居るんだろうな〜と感心しました。あくまでも映画内の話ではありますが・・。

そしてこの「シン・ゴジラ」には、有名俳優からベテラン俳優、若手俳優まで、今まで1度は見たことがある俳優さんがたくさん出演しています。有名な俳優さんもちょい役として出ていたりするので、その点も見ていて全く飽きませんでした。

それから石原さとみさんのネイティブ演技も素晴らしかったですね。キャラクターも魅力的でした。

興行収入は81.5億円を記録して大ヒットし、日本アカデミー賞で作品賞や監督賞など、7部門受賞したことにも納得の映画です。まだ見ていない方へ、ぜひお薦めしたいです。

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