ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソン主演のSF映画!ミッキー17
タイトル | ミッキー17 |
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原題 | Mickey 17 |
製作年/製作国 | 2023年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2025年3月28日 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | ポン・ジュノ |
原作 | エドワード・アシュトン |
キャスト (出演者) |
ロバート・パティンソン、ナオミ・アッキー、アナマリア・ヴァルトロメイ、マーク・ラファロ、トニ・コレット、スティーヴン・ユァン、ホリデイ・グレインジャー |
収録時間 | 137分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp |
おすすめ度 | ![]() |
〜映画「ミッキー17」の見どころ〜
エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作とし、「パラサイト 半地下の家族」で有名なポン・ジュノ氏が監督を務めた2025年公開のSF映画。
近未来の世界を舞台に、死と生誕を繰り返す一人の青年が、衝撃的な事態へ巻き込まれていきます。
主演は「THE BATMAN ザ・バットマン」や「TENET テネット」など、数々の話題作に出演しているロバート・パティンソンで、難しい役どころを好演。
ハリウッドの名優、ブラッド・ピットも製作としてこの「ミッキー17」に関わっています。
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映画「ミッキー17」の冒頭のあらすじ
2054年の惑星ニフルヘイム。
ミッキーは氷の割れ目に落下してしまい、身動きが取れない状況に陥った。
仲間のティモが救助を試みるが、ロープが短く、救助は不可能。
するとティモはミッキーに対して、「お前は助からないが、明日にはリプリントされる。死ぬってどんな感じなんだ?一体何回目?」と聞いたきた。
ミッキーが「17回目だ」と答えると、ティモは「明日また会おう!」と言って去っていく。
次の瞬間、絶望を感じたミッキーの前に、謎の生物・クリーパーがたくさん出てきてしまい・・・。
約4年前の地球。
ミッキーはティモから「ハンバーガーよりもマカロンが売れる日が来る」と言われ、2人は一緒にマカロン専門店の出店を決意する。
大富豪のダリウス・ブランクから借金をして店を開くが、肝心のマカロンがなかなか売れず、事業に失敗。
多額の借金を背負ってしまった。
ブランクの部下は、「借金を返すまでは、地球の果てでも追いかける」と言って脅す。
ミッキーとティモはブランクから逃げるために、二フルヘイム植民団へ応募した。
この企画には色々な人々が応募したが、ミッキーはこれといった資格や技術が無い。
このためエクスペンダブル(使い捨て人間)として応募し、採用されるのだが・・・。
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予想外のストーリー展開がすごい!映画「ミッキー17」を見た感想
アメリカの第92回アカデミー賞で作品賞や監督賞、脚本賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」で知られるポン・ジュノ監督作品とのことで、大きな興味を抱いて鑑賞してみたところ・・・!
衝撃的な展開が待ち受けている、今まで見たことがないようなSF映画でしたね。
主人公はある惑星の居住計画に参加した、一人の青年です。
死んだ後に、別の能力を持つ人間としてリプリントされ続ける役なのですが、この過程で予想外の事態に遭遇します。
最初はとんでもないストーリー展開に「ついていけるかな〜」と不安になりましたが、いつの間にか惹き込まれてしまい・・・!
終盤は驚きのストーリーが待ち受けていました。
人間の生死や人類のあり方など、色々と考えさせれる作品でしたね。
またシニカルなシーンも多く、色んな意味でよくできている映画だと思いました。
ロバートの演技も素晴らしかったですし、スタジオジブリの名作「風の谷のナウシカ」を思い出させるシーンも出てきます。
ちなみに各映画サイトの平均評価は、下記のようになっていました。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:3.5 / 5(335件)
映画.com:3.4 / 5(434件)
IMDb:6.8 / 10(約174,000件)
なかなか出会うことができない稀有な作品なので、映画ファンの方へぜひおすすめしたいです。
今回の映画「ミッキー17」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2025年7月26日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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