ロバート・パティンソン主演!2022年公開の映画「THE BATMAN ザ・バットマン」
タイトル | THE BATMAN ザ・バットマン |
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原題 | The Batman |
製作年/製作国 | 2022年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2022年3月11日 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | マット・リーブス |
キャスト (出演者) |
ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、ポール・ダノ、ジェフリー・ライト、ジョン・タトゥーロ、コリン・ファレル、アンディ・サーキス、ピーター・サースガード |
収録時間 | 176分 |
動画配信サービス | |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
DCコミックスの世界的に有名な人気キャラクター「バッドマン」の新たな戦いを描いた、2022年公開のサスペンス・アクション映画。
主演は「トワイライト」シリーズなどの代表作で知られるロバート・パティンソンで、監督は「猿の惑星:新世紀」や「クローバーフィールド/HAKAISHA」などを手掛けてきたマット・リーブスが務めています。
ゴッサムシティで起こった連続殺人事件を、バッドマンやゴードン警部補は解決へと導くことができるのか。そこには凶悪犯リドラーの思いもよらぬ計画が隠されていました。
クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」三部作とは異なるテイストで、バッドマンならではの世界観が重厚に描かれています。
世界中で大ヒットし、2022年4月下旬にはワーナー・ブラザースから続編の製作も正式に発表されました。
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映画「THE BATMAN ザ・バットマン」の冒頭のあらすじ
子供の頃に父親のトマ―ス、母親のマーサを強盗に殺害されてしまったブルース・ウェイン(ロバート・パティンソン)。
彼は両親が遺した莫大な遺産を受け継ぎ、執事のアルフレッドに見守られながら成長。実業家として世間に名を轟かせている。
またブルースには”バットマン”という裏の顔があった。
ゴッサム・シティで犯罪が発生した際、ゴードン警部補と協力しながら、事件を解決へと導いている。
そんなある日、ゴッサムのドン・ミッチェル市長が殺害される事件が発生。
ゴードン警部補はバッドマンと共に捜査を開始すると、ミッチェル市長の大きなスキャンダルが明らかとなる。
犯人と目されたのは、リドラーという名の連続無差別殺人犯。
市長の殺害現場では、謎かけが書かれたバットマン宛てのメッセージも発見された。
しかしながら有力な手掛かりが無く、事件は早くも暗礁に乗り上げてしまう。
それから間もなく、新たな犠牲者が発見される。殺害されたのは、ゴッサムの警察官を束ねるピート・サベージ本部長だった。
事件現場の残されたメッセージから、バットマンは「アイスバーグ・ラウンジ」というナイトクラブに辿り着く。
このクラブは、ゴッサム・シティの裏社会のドンと言われる”カーマイン・ファルコーネ”の手下である通称”ペンギン”が仕切っている店だった。
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予想以上にサスペンスフルな展開!映画「THE BATMAN ザ・バットマン」の感想
クリストファー・ノーラン監督のダークナイト三部作に次ぐ新たな”バットマン”ということで期待して見てみたところ・・・
アクション系というよりは”重厚なサスペンス映画”といった印象で、予想外のおもしろさがありました。
冒頭では、凶悪犯による謎めいた殺人事件が発生します。
その裏に秘められた事実とは、一体何なのか。
見る者をグイグイ惹きこんでいくサスペンス仕立ての演出とストーリー展開で、とても見応えがありましたね。
また今作でバットマンは”ミスター復讐”というニックネームで呼ばれており、両親を殺された悲しき主人公の悲壮感も、随所に散りばめられています。
子供の頃に両親を殺害されたブルース・ウェインの悲しみは、何らかの形で癒されるのか。
そして映画の終盤では、どのような展開に着地するのか。
この点も大きな見どころだと思います。
各大手映画サイトの「THE BATMAN ザ・バットマン」の平均評価は、2022年7月時点で下記のようになっていました。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画:4.0 / 5(2,485件)
映画.com:3.7 / 5(545件)
IMDb:7.9 / 10(535,350件)
興行的にも成功を収めており、配給会社のワーナー・ブラザースは続編の製作も正式に発表しています。
今作が見応えのある映画だったけに、続編がどのようになるのかも楽しみですね。
今回の映画「THE BATMAN ザ・バットマン」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2022年7月17日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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