ダンカン・ジョーンズの初監督作品「月に囚われた男」
タイトル | 月に囚われた男 |
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原題 | Moon |
製作年/製作国 | 2009年/イギリス |
配給 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
監督・原案 | ダンカン・ジョーンズ |
キャスト (出演者) |
サム・ロックウェル、ケビン・スペイシー(声の出演)、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ |
収録時間 | 97分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
世界的に有名なミュージシャンであり、役者としても活躍されていた故デヴィッド・ボウイ。その息子であるダンカン・ジョーンズが、初めて長編映画の監督を務めたSFサスペンス映画です。
地球にエネルギーを供給するために、月に居住してたった1人で働く主人公のサムは、一体何者なのか。驚きの事実が明らかになります。
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映画「月に囚われた男」の冒頭のあらすじ
近未来の地球。エネルギーが枯渇した人類は、新たな燃料を得るために「月」の開発に着手する。
月での燃料源採掘に取り組むルナ産業は、従業員のサム・ベル(サム・ロックウェル)を月に派遣。サムはたった1人で、月での業務に従事していた。
彼には妻子があり、契約期間は3年。時々電話で愛する妻と話しながら、帰還する日を心待ちにしている。
そんな彼の唯一の話し相手は、人工知能を備えたロボット(声の出演:ケヴィン・スペイシー)のみ。サムは日々ロボットと話しながら、気を紛らわせていた。
そして任務終了まで2週間となった日、サムの周囲で衝撃的な出来事が発生してしまい・・・。
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サムの驚くべき素性とは!?「月に囚われた男」感想
ダンカン・ジョーンズの初監督作品ということで注目して見てみたのですが、とても興味深いSFサスペンス映画でした。
主人公のサムは一体何者なのか。中盤以降は衝撃の事実が明らかになり、さらにそこから「ラストはどんな結末を迎えるんだろう!?」というドキドキ感も出てきます。
最後はしっかりオチも語られており、今作も見事な作品に仕上がっていましたね。
ちなみにダンカン・ジョーンズは、ジェイク・ギレンホール主演の「ミッション: 8ミニッツ」の監督を務めた人物です。
この映画を見て今回の「月に囚われた男」を見てみたわけですが、やはりダンカン監督の才能はスゴイな〜と思いました。
1971年生まれのまだまだ若い監督だけに、今後どのような映画を世に送り出してくれるのか、とても楽しみです(^^♪
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