クリスチャン・ベール主演、出演映画のおすすめランキング
大作から人間ドラマまで、幅広い役をこなし続けているハリウッドの名優、クリスチャン・ベール。
ダークナイト3部作やターミネーター4のような超大作をはじめとして、アメリカン・ハッスル、ザ・ファイター、マネーショートなどの濃厚な人間ドラマ映画にも出演されており、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
ちなみに筆者はダークナイトシリーズでクリスチャン・ベールの魅力にやられてしまい、それ以来大ファンになりました。
またマシニストという映画で役作りのために激痩せ(30キロの減量で、54キロに!)したり、実在の人物を演じるために髪の毛を薄くしたりなど、役者魂も本当にスゴイものがあります。
まだまだ若い俳優さんだけに、今後どんな作品に出演されるのか、ますます楽しみですね(^^♪
<クリスチャン・ベールの生年月日や出身地、身長について>
本名:クリスチャン・チャールズ・フィリップ・ベール(Christian Charles Philip Bale)
生年月日:1974年1月30日
身長:183cm
出身地:イギリスのウェールズ・ペンブルックシャー
なお、名前をクリスチャン・ベイルと書いているWebサイトも見かけますが、今は「クリスチャン・ベール」と表記するケースが多いようです。
以下に、そんなハリウッドの人気俳優クリスチャン・ベールが主演、または出演しているおすすめ映画を、ランキング形式でまとめました。よろしければ、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^♪
第1位
ダークナイト ライジング
2012年、クリストファー・ノーラン監督、165分
バットマン ビギンズ、ダークナイトに続く、3部作シリーズ完結編が「ダークナイト ライジング」です。
しばらく表舞台から姿を消していた、ブルース・ウェイン。しかし、ゴッサムシティの破壊を目論むベインの登場により、再びバットマンとなり、戦いの世界へと戻ってきます。
このダークナイトライジングはバットマンシリーズ史上、最もヒットした作品です。キャットウーマン役としてアン・ハサウェイも出演しており、卓越した脚本、ストーリー展開も本当に見事でした。
クリスチャン・ベール主演作の中で、一番おすすめの映画だと思います。
第2位
ダークナイト
2008年、クリストファー・ノーラン監督、152分
クリストファー・ノーラン監督が描くダークナイト(バットマン)シリーズの第2作目となる作品です。今作では最凶・最悪の適役として、ヒース・レジャーが演じる”ジョーカー”が登場。
単なる善と悪の世界では語りつくせないような、壮絶な戦いを繰り広げます。バットマンとジョーカーの戦いの決着は、一体どうなるのか・・・。そのラストは必見です!
第3位
バットマン ビギンズ
2005年、クリストファー・ノーラン監督、150分
DCコミックの名作「バットマン」シリーズを、クリストファー・ノーラン監督が実写映画化した作品。”ダークナイト”3部作の第1作目であり、バットマン誕生の秘話を、壮大なストーリー展開で描いてます。
これまでのバットマンのイメージを払拭した作品で、新たな世界観を堪能できます。主演はもちろんクリスチャン・ベールで、師匠役としてリーアム・ニーソンも出演しています。
第4位
ザ・ファイター
2011年、デビッド・O・ラッセル監督、115分
実在したボクシング世界チャンピオン、ミッキー・ウォードの実話を描いた映画です。主人公のミッキー役をマーク・ウォールバーグが、兄のディッキー役をクリスチャン・ベールが演じており、クリスチャン・ベールは見事、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞しました。
痩せ細り、麻薬に手を染めてしまった男の役でしたが、その演技は本当に素晴らしかったです。クリスチャン・ベールの役者魂を感じずにはいられない、本当に素晴らしい作品でした。
家族や恋人との絆をリアルに描いた名作ですので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪
第5位
アメリカン・ハッスル
2013年、デヴィッド・O・ラッセル監督作品、138分
アメリカで1979年に発生した政治スキャンダルの実話を、豪華俳優陣を迎えて実写映画化した作品。主演はクリスチャン・ベールで、ジェニファー・ローレンス、エイミー・アダムス、ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロなど、主役級の役者さんが勢揃いしています。
詐欺師やその愛人、FBI捜査官、市長など、様々な職業・個性をもった人間が交錯していきます。脚本も素晴らしく、見事なサスペンス・ドラマに仕上がっていました。
第6位
3時10分、決断のとき
2007年、ジェームス・マンゴールド監督、122分
1957年に公開された伝説の西部劇映画「決断の3時10分」を、2007年にリメイクした作品です。主演はラッセル・クロウと、クリスチャン・ベールの2人。
この映画で最もスゴイのが、ラストの3時10分からの決闘シーンです。緊迫感あふれる描写で、本当にものすごい死闘を繰り広げてくれます。
主人公のダンは、果たして生き延びられるのか・・・。圧倒的な西部劇の世界観を、どうぞお楽しみください。
第7位
プレステージ
2006年、クリストファー・ノーラン監督、130分
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールがW主演を務めた、2006年のミステリー・サスペンス映画です。
19世紀末のイギリス・ロンドンを舞台に、2人の天才マジシャンの確執や戦いの姿が描かれています。本当の真実は一体何なのか・・。衝撃的なラストが待っています。
第8位
マネー・ショート 華麗なる大逆転
2015年、アダム・マッケイ監督、130分
世界的な経済破綻「リーマンショック」の裏側で起きた出来事を描いた、実話をもとにして作られた映画です。
リーマンショックの発生を予期した凄腕トレーダーや金融マン達は、一体どのような行動を事前に起こしていたのか・・・。今まで語られることの無かった事実が、明らかになっています。
ブラッド・ピットやライアン・ゴズリングなど、豪華俳優陣の共演も見どころの1つです。
第9位
ターミネーター4
2009年、マックG監督、115分
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の世界的大ヒットSFアクション映画の、シリーズ第4作目となる作品です。マシンが世界を支配する近未来を舞台に、人間とロボットとの壮絶な戦いが繰り広げられます。
アバターで主演を務めたサム・ワーシントンは、人間の心を持つターミネーター役として出演しています。
第10位
エクソダス:神と王
2014年、リドリー・スコット監督、150分
紀元前1300年前にエジプトで起きたと言われる「10の奇蹟」を背景に、2人の男の宿命や確執を描いた、壮大なスケールのスペクタクル・アドベンチャー映画です。
エジプト王の新の息子であるラムセスと、エジプト王女に拾われ、我が子のように育てられたモーゼ。大人になった2人は、一体どのような運命を辿るのか・・。その行く末が気になる映画です。
第11位
アメリカン・サイコ
2000年、メアリー・ハロン監督、102分
超一流企業でCEOとして働く、若きエリートビジネスマンの裏の顔を描いた物語。社会に衝撃を与えたベストセラー小説を映画化したもので、主人公の狂気に満ちた裏の姿が、少しずつ明らかになっていきます。
常に完璧を求めているスゴイ男の正体は、一体何なのか・・・R15+指定だけあり、衝撃的な内容となっています。
第12位
ファーナス/訣別の朝
2013年、スコット・クーパー監督、116分
田舎町で懸命に働く男を待ち受ける、悲しき物語を描いた作品。ちょっとした運命のいたずらによって家族や恋人を失った男に、どんな宿命が待ち受けているのか・・・。
クリスチャン・ベールを主演に、ケイシー・アフレックやフォレスト・ウィテカーなども出演しています。
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