1997年のミステリー・サスペンス映画「CUBE(キューブ)」
タイトル | CUBE/キューブ |
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原題 | Cube |
製作年/製作国 | 1997年/カナダ |
配給 | トライマーク・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、クロックワークス |
監督 | ビンチェンゾ・ナタリ |
キャスト (出演者) |
モーリス・ディーン・ウィン、ニコール・デ・ボア、ニッキー・グァダーニ、デビッド・ヒューレット、アンドリュー・ミラー、ウェイン・ロブソン |
収録時間 | 91分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
謎の立方体の空間に閉じ込められた男女のサバイバル劇を描いた、ミステリー・サスペンス映画。彼らはなぜ閉じ込められて、脱出することは可能なのか。
1997年のカナダ映画で、その独特な演出やストーリー展開から、大きな話題となった作品です。
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映画「CUBE(キューブ)」の冒頭のあらすじ
ある日突然、得体のしれない立方体の部屋に閉じ込められた、5人の男女。
警察官のクエンティン(モーリス・ディーン・ホワイト)、女医のハロウェイ(ニッキー・ガーダグニー)、女子大生のレヴン(ニコール・デボアー)、伝説の刑務所脱獄犯ワース(デイヴィッド・ヒューレット)、会社員の青年ワース(デイヴィッド・ヒューレット)という、世代も職業もバラバラの人物が、なぜか1つの部屋に閉じ込められている。
その立方体の部屋は、前後左右と上下に計6つのハッチが付いており、移動できるようになっていた。
なぜ、この部屋に連れてこられたのか。それを知っている者はいない。5人とも知らないうちに、この部屋に閉じ込められたと言う。
ただじっとしても埒が明かないと感じた彼らは、この立方体の部屋から脱出を図る。
まず最初に動き出したのが、伝説の脱獄犯・ワースだった。しかし、隣の立方体の部屋に入った瞬間、トラップの餌食に。すぐに死んでしまった。
その後4人で脱出を試みる途中、精神障害を患った青年・カザン(アンドリュー・ミラー)が現れ・・・。
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果たして彼らは脱出できるのか!?「CUBE(キューブ)」の感想
話題作だったので期待して見てみたのですが、思っていたよりもあっさりと終わってしまったな〜という感じです。
なぜ、彼らが立方体の部屋に閉じ込められてしまったのか。その答えらしきことが語られる場面があったものの、いまいちパっとしません。
納得できるような、そうでもないような、微妙な感じです。
また、この映画は全て立方体の部屋の中での話であり、少し物足りない感じもしましたね。最後のもう一つ、大きな展開が欲しかったな〜というのが正直な感想です。
しかしながら話題作になったことも、ある意味納得できます。賛否の分かれる作品だと思うので、気になる方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
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