DCコミックスの人気漫画を映画化!ウォッチメン
タイトル | ウォッチメン |
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原題 | Watchmen |
製作年/製作国 | 2009年/アメリカ |
配給 | パラマウント |
監督 | ザック・スナイダー |
原作 | デイブ・ギボンズ、アラン・ムーア |
キャスト (出演者) |
マリン・アッカーマン、ビリー・クラダップ、ジャッキー・アール・ヘイリー、パトリック・ウィルソン、マシュー・グード、ジェフリー・ディーン・モーガン、カーラ・グギーノ |
収録時間 | 163分 |
指定 | R15+ |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1986年〜1987年にかけてDCコミックスで出版されていた人気コミックを、300(スリーハンドレッド)やマン・オブ・スティールなどを手掛けるザック・スナイダー監督が映画化。
アメリカ史の陰に暗躍してきた監視者”ウォッチメン”。彼らの戦いや確執、そして運命が、驚愕のビジュアルで映像化されています。
SFやアクションの要素も大きい、見応えのあるミステリー・サスペンス映画です。
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映画「ウォッチメン」の冒頭のあらすじ
1930年代、アメリカではマスクとコスチュームを身にまとい、素性を隠して犯罪者と戦う人々が集結。やがて彼らは「ミニッツメン」という組織を結成し、政治や第二次世界大戦にまで関与するようになる。
しかし、メンバー達は時の流れと共に戦闘で命を落としたり、精神が病んでしまったり、自ら引退するなどして、ミニッツメンはやがて自然に崩壊していく。
それから数十年後。ミニッツメンの第2世代となるスーパーヒーロー達が集結。彼らは「ウォッチメン」を結成し、数々の犯罪を圧倒的な強さで鎮圧していった。
アメリカ政府はウォッチメンに目を付け、水面下で彼らを利用する。そしてウォーターゲート事件、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺など、ウォッチメンは様々な歴史的事件に関与していく。
ベトナム戦争での勝利も、全身が青色をした超能力の持ち主、Dr.マンハッタン(ビリー・クラダップ)や、コメディアン(ジェフリー・ディーン・モーガン)など、ウォッチメンの活躍も大きく影響していた。
しかしアメリカではその後、ウォッチメンのような自警団に反発する感情が爆発。やがてニクソン大統領は、覆面姿での自警行為を禁ずる条例を制定し、ウォッチメンの活動は非合法化されてしまった。
そして1985年10月のある日の夜。アメリカ政府の諜報員となったコメディアンが、何者かに殺害される事件が発生。ウォッチメンとして暗躍していたロールシャッハ(ジャッキー・アール・ヘイリー)は、事件の真相を探り始めるのだが・・・。
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犯人は誰!?SFミステリー映画「ウォッチメン」の感想
DCコミックスを映画化した作品ということで興味を持ち、2017年9月に初めて観賞してみました。
映画は派手なSFアクション映画と思いきや、ミステリーやサスペンスの要素の方が強かったです。かつてはミニッツメンのメンバーであり、やがて政府の諜報機関で働き始めたコメディアンは、誰に、どうして殺されてしまったのか。
その謎を巡り、様々な出来事や人間模様が交錯していきます。
このウォッチメンの魅力は、登場するメンバーが必ずしもスーパーヒーローではないことです。それぞれに闇や悩みを抱えており、葛藤しながら生きています。
そしてDr.マンハッタンのような超人的な能力の持ち主も登場し、今まで見たことが無いようなSFミステリー映画になっていました。
少し解りにくい部分もあり、賛否も分かれているようですが、ダークナイトやデッドプールなどがお好きな方でしたら、きっと楽しめる映画だと思います。
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