ムロツヨシ主演の痛快時代劇!身代わり忠臣蔵
タイトル | 身代わり忠臣蔵 |
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製作年/製作国 | 2023年/日本 |
劇場公開日(日本) | 2024年2月9日 |
配給 | 東映 |
監督 | 河合勇人 |
原作・脚本 | 土橋章宏 |
キャスト (出演者) |
ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、寛一郎、森崎ウィン、板垣瑞生、本多力、星田英利、野波麻帆、橋本マナミ、尾上右近、北村一輝、柄本明 |
収録時間 | 119分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画の見どころ>
2018年に発表された土橋章宏氏の同名小説を原作とし、主演のムロツヨシをはじめとして、永山瑛太や川口春奈や林遣都など多数の人気俳優が出演している2024年公開の時代劇映画。
「忠臣蔵」という有名な時代劇に”身代わり”という要素を加え、奇想天外でコミカルな物語が描かれています。
身代わりとなった主人公の吉良孝証は、絶体絶命の危機から無事に生き延びられるのか。終盤の展開から目が離せません。
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映画「身代わり忠臣蔵」の冒頭のあらすじ
時は江戸時代に突入してから約100年が経過した元禄14年(1701年)。
人通りの多い橋の歩道で、みすぼらしい恰好をした坊主がお布施を頼んでいた。
彼は通行人に対して必至に呼びかけるが、誰も見向きもしない。
このことに嫌気が指した坊主は、川から飛び降りるふりをして周囲の気を引こうとする。
集まった人々は坊主を説得しようとするが、彼は誤って本当に川へと転落してしまった。
下流に流された坊主は、たまたま川で釣りをしていたお侍さんに助けられる。
この侍の名は、大石内蔵助(大石内蔵助)。赤穂藩の筆頭家老である。
一方、流された坊主は、高家である吉良上野介の弟・孝証(ムロツヨシ)だった。
その頃、赤穂藩主の浅野内匠頭は、朝廷から訪れる勅使を接待する役割を担っていた。
しかし、儀式を担当している吉良上野介は、浅野内匠頭に何も教えようとしない。
やがて上野介に怒りを爆発させた浅野内匠頭は、廊下でのすれ違い様に刀を抜き、上野介を切りつけた。
上野介は背中と額に大きな傷を負うも、何とか一命を取り留めたのだが・・・。
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予想以上におもしろかったです!映画「身代わり忠臣蔵」を見た感想
Yahoo!検索で好評のコメントが多く、ユーネクストで配信が開始されてからすぐに鑑賞してみたところ・・・!
思わず笑ってしまう場面が随所に散りばめられており、予想以上におもしろかったです!
特に主演を務めたムロツヨシさんの演技が魅力的で、オンリーワンのおもしろさがあると感じました。
たくさんの人たちが高く評価していることにも納得できる、とても魅力的な映画でしたね。
時代劇は情緒豊かな作品が多く、どちらかと言えば重い印象を持っていましたが、この「身代わり忠臣蔵」は本当にコミカルです。
サスペンスフルなストーリー展開も良かったですし、最後もうまくまとまっていました。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:4.0 / 5(370件)
映画.com:3.6 / 5(147件)
印象に残る素敵な映画だったので、ぜひ続編も期待したいですね。
気軽に見れて良いストレス発散にもなると思うので、まだ見ていない方へぜひおすすめしたいです。
今回の映画「身代わり忠臣蔵」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年6月10日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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