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松村北斗&上白石萌音W主演のヒューマンドラマ「夜明けのすべて」


タイトル 夜明けのすべて
製作年/製作国 2024年/日本
劇場公開日(日本) 2024年2月9日
配給 バンダイナムコフィルムワークス、アスミック・エース
監督 三宅唱
原作 瀬尾まいこ
キャスト
(出演者)
松村北斗、上白石萌音、光石研、りょう、渋川清彦、芋生悠、足立智充、久保田磨希、藤間爽子
収録時間 119分
動画配信サービス ユーネクスト

DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画の見どころ

月に1度、PMS(月経前症候群)の影響でどうしても感情を抑えられなくなってしまう女性と、パニック障害を抱えながら企業で働き続ける男性が出会い、この2人の特別な関係性を描いた2024年公開の日本映画です。

人気作家として知られる瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」などの話題作で知られる三宅唱監督が実写かした作品であり、繊細な人間模様が優しさ溢れるタッチで描かれています。

主演は松村北斗さんと上白石萌音さんの2人で、見ていて不思議とやさしい気持ちになれる作品です。

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映画「夜明けのすべて」の冒頭のあらすじ

藤沢さん(上白石萌音)は、PMS(月経前症候群)の影響で、月に1度どうしてもイライラ感が抑えられなかった。

社会人になって初めての職場では、本当ならどうでもよいことで周囲の人を怒ったり、とんでもない眠気で仕事中に眠り出したりしてしまう。

そして藤沢さんは、たった2ヵ月で会社を辞めることになった。

それから5年後。

栗田金属会社という小さな民間企業に就職した藤沢さんは、同世代の山添くん(松村北斗)と出会う。

山添くんも最近転職してきたばかりだったが、彼の態度はどうも素っ気ない。

藤沢さんは山添くんの些細な行動が気になり、PMSの時に怒りを爆発させてしまう。

藤沢さんの症状に対して理解がある会社の先輩達は、やさしく彼女をなだめていた。

何となく普通に見える山添くんだったが、彼はパニック障害を患っていた。

電車に乗るなどたくさんの人たちに囲まれると過呼吸を起こしてしまい、彼は色々なことをあきらめ、生きる気力も失いかけていたのだ。

彼は自分がパニック障害であることを、できる限り周囲に打ち明けないで生きてきた。

藤沢さんの症状が気になった山添くんはPMSについて勉強し、やがて彼女を助けようと試みるのだが・・・。

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心の苦しみがやわらぐようなヒューマンドラマ。映画「夜明けのすべて」を見た感想

各映画サイトで高く評価している人たちが多かったので、ユーネクストを利用して自宅でゆっくり鑑賞しました。

ストーリーの内容は全く知らずに見てみたのですが、自然に心の苦しみがやわらいでいくような、やさしい気持ちになれる作品でしたね。

主人公はPMSの症状が顕著に出てしまう20代の女性と、パニック障害を抱えながら生きてきた青年の2人です。

この2人がアットホームな会社の従業員として出会い、やがてお互いが抱える症状について理解していきます。

人間は人それぞれ色んな悩みや問題を抱えていますが、それと向き合いながら、どのように生きていくのか。

人生の道しるべを探すヒントを教えてくれたような、不思議な魅力を持つ映画でしたね。

ちなみに各映画サイトの平均評価は、このようになっていました。

各映画サイトの平均評価

Yahoo!検索:4.4 / 5(989件)

映画.com:4.1 / 5(397件)

仕事や学校で疲れた時に見れば、ちょっとした良い息抜きになる映画だと思います。

今回の映画「夜明けのすべて」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年8月11日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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