一度死んでみた（2020年の映画）の感想

タイトル	一度死んでみた
製作年／製作国	2020年／日本
劇場公開日（日本）	2020年3月20日
配給	松竹
監督	浜崎慎治
キャスト （出演者）	広瀬すず、吉沢亮、堤真一、小澤征悦、リリー・フランキー、松田翔太、木村多江、嶋田久作、加藤諒、でんでん、佐藤健、池田エライザ、大友康平、竹中直人、妻夫木聡
収録時間	93分
動画配信サービス	ユーネクスト
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

”２日間だけ死んでしまう新薬”をキーワードにし、製薬会社の社長とその娘の間に巻き起こる騒動を描いた2020年公開のＳＦコメディ映画。

主演は広瀬すずで、父親が大嫌いな女子大生を熱演。父親役は堤真一が務めており、その他にも吉沢亮や妻夫木聡、松田翔太、木村多江、リリー・フランキーなど、豪快俳優陣が共演しています。

薬によって死んでしまった父親の計は、無事に蘇生できるのか。クスっと笑える場面が数多く散らばめられた、ハートフルなコメディ映画です。

スポンサードリンク

野畑七瀬（広瀬すず）は、野畑製薬で社長をしている計（堤真一）の一人娘。高校生の時に母を病気で亡くし、今現在は大学の薬学部に通っている。

父の計はとても理屈っぽく、七瀬が幼い頃から化学の知識を叩き込んできた。さらに七瀬が自分の会社を継ぐことを期待していたが、七瀬は理屈っぽい父の計が大嫌い。

強制的に野畑製薬の就職面接を受けさせられるが、面接官を前にして「入社は希望していません！」と断言してしまう。

さらに自らがボーカルを務めているパンクバンドでは、父に対して「一度死んでくれ！」と毒づく歌を熱唱していた。

そんな中、野畑製薬はライバル会社であるワトスン製薬から合併話を持ち掛けられていた。社長の計はこれを断固として拒否していたが、新たな側近である渡部（小澤征悦）は、ワトスン製薬の社長と繋がっている人物。合併を実現させようと裏で動いている。

一方、存在感が全く無い野畑製薬のゴースト社員、松岡（吉沢亮）は、計から特別な任務を授かる。その内容は、娘の七瀬の行動を監視し、計に報告するというものだった。

スポンサードリンク

予告編の動画を見て「これはちょっと面白そう・・・！」と思い、突発的にユーネクストで鑑賞してみたのですが・・・

クスっと笑える場面が随所に散りばめられており、なかなか面白い映画でした。

ジャンルはＳＦコメディであり、物語のキーワードは「２日間だけ死ぬ薬を飲んだ父が、無事にこの世に戻ってくれるかどうか？」です。

父は死んでいる時間が長いのですが、その間の娘とのやり取りは笑えましたね。

またこの映画の大きな見どころの１つは、主役級の俳優陣が脇役として多数出演していることです。

ホテルの支配人役に妻夫木聡、クラブのボーイ役で佐藤健、製薬会社の研究員役として松田翔太が出演しており、本当によくこれだけの俳優さんが集まったな〜という印象でしたね。とても豪華な映画だと思いました。

上映時間は93分間で、短い時間でサクっと楽しめる映画です。休日の空いた時間にでも、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪

今回の「一度死んでみた」は、ユーネクストで視聴しました。（記事執筆日：2020年11月14日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

スポンサードリンク

映画ランキング TOPページに戻る