ジェシカ・チャステイン主演!2021年公開のアクション映画「AVA エヴァ」
タイトル | AVA エヴァ |
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原題 | Ava |
製作年/製作国 | 2020年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2021年4月16日 |
配給 | クロックワークス |
監督 | テイト・テイラー |
キャスト (出演者) |
ジェシカ・チャステイン、コリン・ファレル、ジョン・マルコヴィッチ、コモン、ジーナ・デイヴィス、ジョアン・チェン、ダイアナ・シルバーズ、ヨアン・グリフィズ |
収録時間 | 97分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「女神の見えざる手」や「ゼロ・ダーク・サーティ」など、数々の話題作に出演してきたジェシカ・チャステイン主演のアクション映画。
今作でのジェシカ・チャステインは、元陸軍兵士であり、現在は秘密組織の暗殺者として働くエージェント役を熱演。孤高の存在である暗殺者役を、見事に演じきっています。
主人公であるエヴァは、組織内で生き残ることができるのか。スタイリッシュな作風の映画です。
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映画「AVA エヴァ」の冒頭のあらすじ
エヴァ・フォークナー(ジェシカ・チャステイン)は、孤高の暗殺者。
軍隊で心身を鍛えて圧倒的な強さを身に付けるも、一時はアルコール依存症に。現在はなんとか立ち直り、暗殺者として生計を立てている。
今回彼女が請け負った仕事は、イギリス人のビジネスマンを誘拐し、暗殺すること。
彼女はそのビジネスマンを誘拐することに成功したが、殺害する前に「一体何をしたのか?」と問いただした。
この時、彼女が属する組織のエージェントが、そのやり取りを盗聴。殺害する前にターゲットと言葉を交わすエヴァに対して、不信感が高まっていく。
この仕事を終えたエヴァは、疎遠になっていた妹と母親に会うためにボストンを訪れた。
妹のジュディを会うのは、実に8年ぶり。母親は狭心症で入院しており、妹が母親の面倒を見ている。
久しぶりに再会した家族だったが、8年という月日は長過ぎた。ジュディは、自分と母親をずっとほったらかしにしていたエヴァに対して、不信感を抱いている。
やがてエヴァは、陸軍の元上官であり、現在は組織のトップであるデューク(ジョン・マルコヴィッチ)から新たな仕事の依頼を受ける。
それはサウジアラビアのホテルに潜入し、ドイツ軍の将軍を暗殺することだった。
エヴァにとって、それは簡単な仕事に過ぎないと思われていたのだが・・・。
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ジェシカ・チャステイン主演なので期待して鑑賞してみたのですが・・・。
「女神の見えざる手」で大ファンになったジェシカ・チャステイン主演の映画だけに、期待して鑑賞してみたのですが・・・・。
ストーリーや登場人物のキャラクターに共感できない部分が多く、思っていたよりも楽しめなかったです。
ちなみに各映画サイトの評価をチェックしてみたところ、2021年9月下旬時点で以下のようになっていました。
〜大手映画サイトの評価〜
Yahoo!映画 ⇒ 3.31 / 5(131件)
映画.com ⇒ 3.0 / 5(62件)
IMDb ⇒ 5.4 / 10(48,685件)
Yahoo!映画での評価は少し高めですが、アメリカのIMDbではかなり低めの評価です。
ジョン・マルコヴィッチやコリン・ファレルなどのハリウッドスターも出演している作品だけに、多くの方々の期待値が高まり過ぎたのかもしれませんね。
話の内容も少しわかりづらく、「何でそうなるの?」と思ってしまう場面もありました。
しかしながら、ジェシカ・チャステインのアクションシーンは見応えがあったと思います。彼女のファンの方であれば、おすすめできる映画かもしれません。
2021年に日本で公開された映画「AVA エヴァ」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年9月26日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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