ワンダーウーマン1984（2020年の映画）を見た感想

タイトル	ワンダーウーマン1984
原題	Wonder Woman 1984
製作年／製作国	2020年／アメリカ
劇場公開日（日本）	2020年12月18日
配給	ワーナー・ブラザース映画
監督	パティ・ジェンキンス
キャスト （出演者）	ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル、ロビン・ライト、コニー・ニールセン、リンダ・カーター
収録時間	151分
動画配信サービス	ユーネクスト
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

ＤＣコミックスで人気のスーパーヒーロー「ワンダーウーマン」の戦いを描いた、2020年製作・公開のＳＦアクション映画。

2017年に公開され世界中で大ヒットした「ワンダーウーマン」の続編となる映画であり、今作では前作から66年後となる1984年のアメリカを舞台に、新たな戦いが繰り広げられます。

人間の私利私欲がきっかけで巻き起こる世界規模の暴動から、ワンダーウーマンは平和を取り戻すことができるのか。ＳＦアクションのみならず、人類の在り方についても考えさせられる作品に仕上がっていました。

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ワンダーウーマンの壮絶な戦いが繰り広げられてから、66年が経過した1984年。アメリカは活気に満ちており、多くの人々がそれぞれのライフスタイルを謳歌していた。

ダイアナ・プリンス（ガル・ガドット）はスミソニアン博物館で働く傍ら、ワンダーウーマンとして人々を救う活動を続けている。

そんなある日、ダイアナが勤務する博物館に、新しく採用された鉱物学者のバーバラ（クリステン・ウィグ）がやってきた。

バーバラは着任早々、ＦＢＩに摘発された犯罪組織の盗品を調べるようにと依頼される。

彼女と共に盗品を見たダイアナは、その中に特殊で奇妙な「石」が混じっていることに気付いた。

その石には、ラテン語で「どんな願いでも１つだけ叶える」と書かれている。

始めはこれを信じなかった２人だったが、試しにそれぞれのが願いごとを呟いてみた。

ダイアナの願いは、過去に亡くなった最愛の人、スティーブ（クリス・パイン）と再会すること。夢物語だと思っていたが、後日、パーティ会場でダイアナは本当にスティーブとの再会を果たしたのだ。

一方、バーバラは美貌や知性、強さを兼ね備えたダイアナになりたいと願いを込めており・・・。

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2017年に公開された前作がとてもおもしろかっただけに、今作「ワンダーウーマン 1984」も期待して鑑賞してみたのですが、予想以上に重厚なテーマを取り上げた作品でした。

今回のストーリーのキーワードは、”どんな願いも叶えてしまう石”の存在です。

この石を巡って人々が１つだけ願い事をし、それが実現してしまう。そして人間の私利私欲や世界中に膨れ上がってしまったら、一体どうなってしまうのか。

人間の生き方や在り方、そして哲学的な事を考えさせられる、とても興味深い内容になっていました。

この「ワンダーウーマン 1984」が公開されたのは2020年12月であり、コロナ禍の真っ只中でした。

それにも関わらず、アメリカでは劇場動員数のランキングで３週連続第１位を記録しており、１０週目でも第４位にランクインする程のロングヒットを記録しています。

ＤＣエクステンデッド・ユニバースの第９作目となる映画であり、今後も続編が期待されるシリーズ映画だけに、注目度も非常に高いです。

またユーネクストでは、早くも2021年3月3日に配信がスタートしています。映画の劇場公開が2020年12月18日なので、わずか2ヵ月半後に動画配信が開始されたことになります。

映画公開後、自宅で動画やＤＶＤで鑑賞できるまでの期間が、さらに短くなっている印象もありますね。

今回の「ワンダーウーマン1984」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2021年3月8日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

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