ビンラディン容疑者の捕縛作戦を描く！ゼロ・ダーク・サーティ
| 原題 | Ｚｅｒｏ Ｄａｒｋ Ｔｈｉｒｔｙ |
|---|---|
| 製作年／製作国 | 2012年／アメリカ |
| 監督 | キャスリン・ビグロー |
| 出演 | ジェシカ・チャスティン、ジョエル・エドガードン、ジェニファー・エール、マーク・ストロング、カイル・チャンドラー、エドガー・ラミレス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、クリス・プラット、ジェニファー・イーリー |
| 指定 | PG-12 |
| 収録時間 | 158分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
9.11米テロ事件の首謀者と言われている、国際テロ組織アルカイダの指導者のオサマ・ビンラディン。行方をくらませたこの人物を捕らえるまでの様々な作戦や葛藤を描いた、証言に基づく作品です。
＜冒頭のあらすじ＞
2001年9月11日にアメリカでたくさんの犠牲者を出したテロ事件。ＣＩＡは巨額の予算をつぎ込んで首謀者とされるビンラディンを探したが、何の手がかりも得られずにいた。
そんな中、ＣＩＡのパキスタン支局に、若くて優秀な女性分析官のマヤが派遣される。時には上司と衝突し、仲間を失いながらも、彼女はやがてビンラディンに繋がると思われるアブ・アフメドという男の存在を突き止めるのだが・・・。
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＜「ゼロ・ダーク・サーティ」を見た感想＞
アメリカで多くの犠牲者を出した9.11テロ事件。その首謀者と言われているオサマ・ビンラディンが銃殺されるまでを、リアリティ満載で描いた作品です。
実際に証言に基づいて作られた作品だけに、とてもリアルな印象を受けましたね。
主人公のマヤは新人ながらも、長年にわたってビンラディンを捕らえるべく活動をしてきました。時には上司と意見を戦わせ、チーム全体が諦めムードになっても、彼女の意思は変わりません。
そんな彼女の強い意志が上司を動かし、このような結果に辿りつけたのだと思います。
この作戦が実行されたのは、2011年5月2日です。約10年間にわたる国際的な追跡劇を、私達は映画として見ることができます。長い人生の中で、１度は見ておくべき作品ですね。
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