SFホラーの大ヒットシリーズ第2弾!エイリアン2
タイトル | エイリアン2 |
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原題 | ALIENS |
製作年/製作国 | 1986年/アメリカ |
監督 | ジェームズ・キャメロン |
出演 | シガニー・ウィーバー、マイケル・ビーン、キャリー・ヘン、ランス・ヘンリクセン、ポール・ライザー、ビル・パクストン、マーク・ロルストン |
収録時間 | 153分 |
映画賞 | 1986年アカデミー賞:視覚効果賞、音響効果編集賞 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
前作のエイリアンとの戦いで唯一生き残り、冷凍睡眠から目覚めたリプリーのその後の物語。住人と通信不能になってしまった惑星にて、海兵隊員とエイリアン達との壮絶な戦いが繰り広げられます。
ジェームズ・キャメロンを監督・脚本に向かえ、アクションの要素もたっぷりと加わっています。前作と同等かそれ以上の評価を得ている、シリーズ史上最高傑作の1つです。
<冒頭のあらすじ>
エイリアンとの戦いに勝利し、ノストロモ号の唯一の生存者となったリプリー(シガニー・ウィーバー)。彼女が乗った救命艇は人間の手によって発見され、無事地球に戻ることができた。
しかし、リプリーが冷凍睡眠から目覚めたのは、57年後の地球だった。57年前は11歳だった娘は、既に他界していることを告げられてしまう。
リプリーは会社の上層部にエイリアンとの遭遇について報告するが、誰も彼女の言うことを信じない。それどころか、自己判断でノストロモ号を爆破したとして、宇宙航海士としての資格を剥奪されてしまう。
そんな中、たくさんの家族が移住している惑星「LV-426」との連絡が途絶えるという事件が勃発。その惑星は、かつてリプリー達が降り立ち、エイリアンと遭遇した星だった。
リプリーは調査への同行を求められたが、エイリアンの恐ろしさを知るが故にこれを拒否。しかし、過去のトラウマとの決着を付けるべく、海兵隊員達と共に惑星へ飛び立つことを決意する・・。
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<「エイリアン2」を見た感想>
前作から57年後の世界が描かれているのですが、エイリアンとの戦いがだいぶスケールアップされており、本当に面白かったです。
1作目の良い部分をそのまま残しながら、エイリアンとの対決がかなり壮絶に描かれていました。
まず、リプリーがエイリアンと戦ってから57年後の世界という時代設定が、とても良いと思います。周囲の人間は誰もエイリアンのことを知らず、リプリーの話を誰も信じようとしません。
しかし、調査に乗り込んだ海兵隊員達は、エイリアンの恐ろしさを身を持って目の当たりにします。自信満々で乗り込んだ海兵隊員達が恐怖に姿に転じるシーンも、非常に臨場感がありました。
そして、絶体絶命の状況に追い込まれたリプリー達は、一体どうするのか・・・。クライマックスも本当に見応えがありましたね。
エイリアンシリーズはこの後も3、4と続きますが、今作「エイリアン2」と第1作目である「エイリアン」の出来が最も素晴らしいと思います。
まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、是非第1作目から鑑賞されることをお薦めしたいですね。
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