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SFホラー映画の名作!「遊星からの物体X」の感想

タイトル 遊星からの物体X
原題 The Thing
製作年/製作国 1982年/アメリカ
監督 ジョン・カーペンター
原作 ジョン・W・キャンベル・Jr
出演 カート・ラッセル、リチャード・ダイサート、ドナルド・モファット、キース・デビッド、ピーター・マロニー、チャールズ・ハラハン、T・K・カーター、デビッド・クレノン、A・ウィルフォード・ブリムリー
収録時間 109分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

南極基地に勤める隊員達が、得体が知れない未知の生物と遭遇。その生物に立ち向かいながらも疑心暗鬼な状態に陥っていく姿を描いたSFホラー映画です。

登場人物と共に謎を探るような演出となっており、なんとも言えない恐い雰囲気が漂っています。サスペンス色も強く、SFホラー映画やサスペンス映画がお好きな方へ、激押しの一作です。

冒頭のあらすじ

1982年の南極大陸。アメリカ南極観測隊の第4基地では、複数の隊員達が任務に就いていた。

そんなある日、見知らぬヘリコプターが1匹の犬を追って、基地の近くに着陸。操縦士はヘリを降りるなり犬に向かっていきなり発砲し、自暴自棄に陥っていた。

危険を感じた隊員の1人は、その操縦士を射殺。操縦士が乗っていたヘリコプターは、ノルウェー基地から来たことが明らかになった。

アメリカ観測隊の隊員達は何が起きたのかを探るため、すぐにノルウェー基地へと向かう。そこで発見したのは、凍りついた隊員達の死体や、何かを取り出したような氷塊だった・・・。

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「遊星からの物体X」を見た感想

ツタヤディスカスやYahoo!映画等での評価が高く、興味が湧いて鑑賞してみたのですが、想像以上に面白かったです。

1982年にこんなにスゴイSFホラー映画が製作されていたことを知らなかったなんて・・・。ちょっと後悔してしまうぐらいの作品でした。

原題は「The Thing」ですが、邦題のタイトルも絶妙ですね。「遊星からの物体X」というタイトルをつけた方も、本当に素晴らしいと思います。

主人公はアメリカ観測隊の隊員達なのですが、この「X」の正体が謎に包まれており、ストーリー全体を凌駕しています。

登場人物と一緒に「X」の正体を探っていくような演出になっており、もう最初から最後まで画面に釘付けになってしまいました。

ジャンルは「SFホラー」になると思いますが、サスペンスの要素もかなり強いです。そして最後に結論が出ると思いきや、そうでもありません。まだ謎に包まれた感じで終わってしまいます。それもまた、この映画の魅力ですね。

SFホラーのジャンルにおいては間違いなく名作だと思いますが、ちょっとグロいシーンも出てきます。食事をしながらの鑑賞は、控えた方が良いかもしれません。


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