この少女は、一体何者!?サスペンスホラー「エスター」
タイトル | エスター |
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原題 | ORPHAN |
製作年/製作国 | 2009年/アメリカ |
監督 | ジャウマ・コレット=セラ |
原作 | アレックス・メイス |
出演 | ベラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン、CCH・パウンダー、ジミー・ベネット、アリアーナ・エンジニア |
収録時間 | 123分 |
指定 | R-15 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
赤ちゃんを死産したある夫婦が、9歳の養女を迎え入れたことによって様々なトラブルやハプニングが巻き起こっていくサスペンス・ホラー。始めはごく普通だった家庭が、ジワジワと恐怖に見舞われていきます。
<冒頭のあらすじ>
3人目の子供を死産してしまい、悲嘆に暮れていたケイト(ベラ・ファーミガ)。彼女は夫のジョン(ピーター・サースガード)との間に、息子と娘の2人の子供があったが、赤ちゃんを死産させたことがどうしても忘れられなかった。
そして、ケイトはジョンとの相談の上で、養子を迎えることを決意。赤ちゃんに与えるはずだった愛情を、養子の子に受け取ってもらうことにした。
地元の孤児院を訪れた2人は、そこでエスター(イザベル・ファーマン)という名の9歳の女の子と出会う。エスターはロシア出身の子で、前の養子先の家族を火災で失い、たった1人生き残った女の子だった。
年の割には落ち着いており、礼儀正しいエスターに惹かれたジョンとケイトは、彼女を養子として迎え入れることを決める。そしてそのまま、ケイトを連れて自宅に戻った。
しかし、この時2人は、エスターが普通の子供とは違う側面を持っていたことに気付いてはいなかった・・・。
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<「エスター」を見た感想>
想像以上に恐いストーリー展開で、最後の方はじっと画面を見入ってしまいました。エスターが何者なのかは途中で何となく予想はついていたのですが、それが映像として現れると、やはり迫力が違いますね。その変貌ぶりは、相当恐かったです。
また、劇中では「お願いだから気付いて!!」とか「ママかパパに言わなきゃだめ!!」と思わず言いたくなるような場面が多々ありました。特にパパ役のジョンは「なんでそうなっちゃうの!」と言いたくなるシーンが多かったです。
なかなかの衝撃作であり、サスペンスホラー系が好きな方へおすすめの一作だと思います。ただ、子供が大好きな方は、見ない方が良いかもしれません。
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