ニコール・キッドマン主演のゴシック・ホラー映画「アザーズ」
タイトル | アザーズ |
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原題 | THE OTHERS |
製作年/製作国 | 2001年/アメリカ・スペイン・フランス |
監督 | アレハンドロ・アメナーバル |
出演 | ニコール・キッドマン、エレイン・キャシディ、フィオヌラ・フラナガン、クリストファー・エクルストン、フィオヌラ・フラナガン、エリック・サイクス |
収録時間 | 104分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
第二次世界大戦末期の英国。正体不明の足音や物音がする屋敷にて、母親が子供達を命がけで守ろうとするゴシック・ホラー映画。
全米でロングランヒットを記録した映画で、ニコール・キッドマンが主演を務めています。
<冒頭のあらすじ>
第二次世界大戦末期の1945年の英国。グレース(ニコール・キッドマン)は、戦争に行った夫の帰りを待ちながら、娘のアン、息子のニコラスの3人で、大きな屋敷で暮らしていた。
アンとニコラスは特殊なアレルギー体質であり、太陽光線を浴びることができない。このため、屋敷の全ての窓のカーテンは閉じられており、室内には照明すら無かった。光が必要な時はろうそくに火を灯し、生活していた。
ある日、そんなグレースの屋敷にミセス・ミルズとミスター・タトル、そして言葉を発することができないリディアの3人が訪れた。
グレースは以前、屋敷のお手伝いを出すために求人を出していた。そのため、3人が現れると直ぐに応募に来た人達だと思い、仕事について説明を始めるだった。
そして3人は自らが何でやってきたのかを語ることなく、グレースの言われるがままに仕事に就いた。
3人がやってきてからまもなくすると、グレースは不思議な物音や足音を頻繁に耳にするようになった。そして、娘のアンは、ベクターという名の男の子を頻繁に目にしていると言い出したのだ・・・。
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<「アザーズ」を見た感想>
じわじわと恐さがにじみ出てくる展開で、最後まで目を離すことができませんでした。
そして、途中からは「何かが変だぞ・・」という気持ちにさせられ、最後には思いもよなぬ展開が待ち受けています。本当に見事なホラー映画でしたね。
ただ、ホラー映画に分類されているものの、血みどろの人間が出てきたり、ソンビのような生き物が出てくることはありません。
姿形が見えない謎の存在に恐怖を感じるといった部類のホラー映画です。衝撃的な映像も少ないので、ホラー映画が苦手な方でも見れると思います。(2014.11.24)
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