「TENET テネット」がユーネクストで早くも配信スタート!
”時間を逆行して世界を救う”という話題のSFサスペンス映画「TENET テネット」が、早くも動画配信サービスのユーネクスト(U-NEXT)で配信がスタートしました。
クリストファー・ノーラン監督の最新作ということで早くから注目されてましたが、日本で劇場公開されたのは、2020年9月18日です。
ユーネクストで公開が開始されたのは、それから約3ヵ月半後の2021年1月8日。
まさかこんなにも早く、ウェブ上であのテネットが見れるとは・・・!
筆者は映画館で1度鑑賞し、ストーリーの大筋は理解できたものの、まだ謎は疑問が残っていました。
そして今回ユーネクストで改めて鑑賞してみたのですが、やはりスゴイ映画ですね。
実際の見た人の賛否は分かれているものの、他の映画にはないような映像体験ができたと思います。
後半はある意味タネ明かしのような流れなので、150分という時間もあっという間でした。
マーベルの「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」と少し展開が似ているかな〜という印象もありますね。
ユーネクストの詳細ページでは、テネットは「2021年12月31日23:59まで配信」と表記されています。
本当にスゴイ映画ですので、まだご覧になっていない方はユーネクストでぜひチェックしてみてください!(^^)!
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またテネットのDVDも、早々にリリースされています。楽天ブックスでは送料無料で購入することが可能です。
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各映画サイトにおけるテネット評価について
映画館での公開が終了し、動画配信サービスやDVDでも見れるようになったテネットですが、各映画サイトでの評価はどうなっているのでしょうか。
日本の「映画.com」と「Yahoo!映画」、アメリカの「IMDb」の各評価ポイントは、以下のようになっていました。
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映画.com ⇒ 3.7(全805件)
Yahoo!映画 ⇒ 3.72点/評価3,771件
IMDb ⇒ 7.5/10(261,881)
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これらの数字を見るとそこそこ評価は高いですが、ノーラン監督の過去の名作映画「」や「」と比較すると、少し低めになっています。
一体なぜ、高く評価する人がいる一方で、低く評価する人もいるのか。
その理由はズバリ「内容が難しいから」ではないでしょうか。
公開当初も話題になりましたが、1回見ただけでは理解できないという感想が数多く上がっています。
通常の時間軸で過ごす人々の中に、時間を逆行する人々がミッションを遂行していくという内容だけに、難易度は決して低くありません。
私も劇場で見た時は大まかなストーリーは理解できたものの、理解できない部分も多々ありました。
このため途中で挫折してしまう人も、少なからずいらっしゃったようですね。
テネットは何が面白いのか?
では、このクリストファー・ノーラン監督が手掛けた「TENET テネット」は、何が面白いのでしょうか。
今回2回目の鑑賞を経て、私自身が面白いと思った部分を箇条書きでまとめてみました。
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〇一体何をしているんだ?どうなってしまうんだ?というワクワク感がある
〇時間の逆行という稀有な映画だけに、新鮮である
〇謎がどんどん深まり、目が離せなくなる
〇後半は少しずつタネ明かしのシーンが出てきて、少しずつ理解できる
〇映像がすごい
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このように、テネットには面白いと感じられるポイントもたくさんあります。上映時間は150分と長めですが、本当にあっという間に過ぎていきました。
主演はデンゼル・ワシントンの息子さん!テネットの出演者情報
監督があのクリストファー・ノーランというだけでも大きな注目を集めているテネットですが、主人公である”名もなき男”を演じたのはジョン・デヴィッド・ワシントンです。
元アメフト選手であり、スパイク・リー監督の話題作「ブラック・クランズマン」でも主演を務めた方ですが、もう1つ驚きの事実があります。
それはなんと、「タイタンズを忘れない」や「ザ・ハリケーン」など、数々の名作映画で主演を務めてきた名優、デンゼル・ワシントンの息子さんであることです。
若くしてメジャー作品の主演を務めているので、今後はどんな作品に出るのか本当に楽しみですよね。
さらに、名もなき男の相棒であるニールを演じたのは、トワイライトシリーズで有名なロバート・パティンソンです。
そして重要な登場人物であるセイター役は、ノーラン監督のダンケルクにも出演していたケネス・ブラナーが演じています。
このように今話題の俳優が複数出演していることも、このテネットの大きな魅力ですね(^^♪
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