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ダニエル・クレイグ主演の最終章!「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」

タイトル 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
原題 No Time to Die
製作年/製作国 2021年/アメリカ
劇場公開日(日本) 2021年10月1日
配給 東宝東和
監督 キャリー・ジョージ・フクナガ
キャスト
(出演者)
ダニエル・クレイグ、レア・セドゥ、ラミ・マレック、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、アナ・デ・アルマス、レイフ・ファインズ
収録時間 164分
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

007シリーズの第25作目であり、ダニエル・クレイグが主演を演じる007としては第5作目となる作品です。

スペクターとの戦いの後、愛するマドレーヌと幸せな日々を送っていたジェームズ・ボンド。そんな彼のもとへ、新たな危機が舞い込みます。

ボンドは新たに出現した最凶の敵から、愛する人々を守れるのか。全く予想外のラストが待ち受けていました。

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映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の冒頭のあらすじ

冬のノルウェー。まだ幼いマドレーヌ・スワンは、雪山の一軒家で母親と一緒に過ごしていた。

ある日、マドレーヌは窓の外で不審な”能面の男”を目撃。すぐに知らせようとしたが、母親は能面の男に殺されてしまった。

マドレーヌは戸棚の拳銃を手に取り、ベッドの下に身をひそめる。そして不意を狙って銃を撃ったが、能面の男を殺害することはできなかった。

彼女は氷が張った湖の上を、全力で駆け抜ける。しかし、途中で氷が割れてしまい、マドレーヌは水没してしまう。

能面の男はためらう素振りを見せて、なぜか彼女を救出した。

それから数十年後のイタリア・マテーラ。

ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)はスペクターとの戦いを経て、マドレーヌ(レア・セドゥ)と共に幸せな日々を送っていた。

そんなある日、ボンドは過去と決別するために、かつて愛した女性であるヴェスパー・リンドの墓を訪れた。

そこにはスペクターの紋章が描かれた1枚の紙が添えられており、次の瞬間に墓が爆発。

吹き飛ばされたボンドはダメージを追いながらも、マドレーヌのことを心配し、一目散に滞在中のホテルへ向かった。

ボンドは途中でスペクターの傭兵たちに襲撃されるも、何とかこれを振り切る。

そしてマドレーヌに危険的な状況であることを伝え、ホテルを離れようとするのだが・・・。

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途中までは良かったがラストが悲しい過ぎる!「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の感想

ダニエル・クレイグが演じる007の集大成ということで、ハッピーエンドを思い描いて鑑賞してみたのですが・・・。

終盤は、とても悲し過ぎるラストが待ち受けていました。

冒頭の方では、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、英国諜報部「MI6」から完全に退いています。

しかし、旧友から新たな危機が訪れていることを知ったジェームズは、現場への復帰を決断。

そこから話が二転三転し、新たな巨悪へとたどり着くのですが・・・。

ラスト20分ぐらいの場面で、一体どうしてジェームズはマドレーヌらと一緒に逃げなかったのか。

その場面が本当に悲しいというか、なんでそうなるかな〜と思ったのが正直な感想ですね。

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが最後ということで、ちょっと無理矢理ストーリーを作った印象もあります。

ちなみの今作の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、各映画サイトでは高く評価されているようです。

各映画サイトの評価

Yahoo!映画:4.0 / 5(4,337件)

映画.com:3.9 / 5(680件)

IMDb:7.3 / 10(310,313件)

個人的にはラストが残念でしたが、高く評価している人も少なくないようですね。

今回の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2022年2月13日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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