黒木華主演!魅惑のサスペンス映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」
タイトル | |
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製作年/製作国 | 2021年/日本 |
劇場公開日(日本) | ハピネットファントム・スタジオ |
配給 | |
監督 | 堀江貴大 |
キャスト (出演者) |
黒木華、柄本佑、金子大地、奈緒、風吹ジュン |
収録時間 | 119分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
2013年の映画「小さいおうち」で、第38回日本アカデミー賞「最優秀助演女優賞」を受賞した黒木華が主演を務めた、2021年公開のサスペンス映画。
夫の浮気を知ってしまった漫画家夫婦の妻、佐知子。彼女は夫の浮気模様と自分自身の新たな出会いを、自らのペンで書き綴ります。
リアルな浮気を描き続ける佐知子は、一体どうしたいのか。予想外のラストが待ち受けている魅惑のサスペンス映画です。
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映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の冒頭のあらすじ
早川佐和子(黒木華)は、売れっ子の漫画家。
同居する夫の俊夫(柄本佑)もかつては人気漫画家として知られていたが、現在は妻のアシスタントとして働いている。
2人の家を訪れていた編集者の桜田千佳(奈緒)は、連載漫画の最終回の原稿をチェック。
千佳はその内容に満足し、新作への期待の言葉を残して帰ろうとしたところ、佐知子は俊夫へ「駅まで送って差し上げたら?」と告げた。
俊夫はその言いつけ通りに、千佳を駅まで送っていくことにする。
2人が家を出た直後、佐知子は母親の真由美(風吹ジュン)が、交通事故に遭ったという連絡を受けた。
佐知子の母は、田舎の大きな一軒家で一人暮らし。
身を案じた佐知子は、俊夫と共に母親の家へと向かう。
母の真由美はしばらく杖が必要になったものの、大事には至っていなかった。
佐知子と俊夫は、しばらく真由美が住む実家で生活することになる。
率先した家事をしてくれる俊夫に対して、真由美は”素敵な人ね”と言って好感を持っていた。
一方、佐知子は不愛想な時が多く、真由美はそんな佐知子を心配している。
そんなある日、佐知子は運転免許証を取得するために、自動車教習所へ通うことになった。
初日は「アクセルを踏むことができなかった。」と言って落ち込んでいたが、2回目の日はそんな様子が激変。
「今日、運転できた!」と言って嬉しそうに帰ってきたのだ。
彼女の幸せそうな様子の裏には、教習所のイケメン先生との出会いが秘められており・・・。
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惹きこまれる展開&驚きのラスト!とてもおもしろいサスペンス映画でした♪
黒木華さん主演のサスペンス映画ということで、劇場公開時からとても気になっていた作品でした。
2022年8月頃にユーネクストで公開され、すぐに鑑賞してみたのですが・・・
見る前の予想を大きく上回る凄いサスペンス映画で、とても面白かったです。
不倫ばバレていることに気付いた夫と、マンガの執筆を通して遠回しに不倫のことを突っついてくる妻。
この2人の空気感が本当に絶妙で、見ていてドキドキやハラハラが止まらない映画でしたね。
また黒木華さん演じる佐知子のセリフの間や、表情が本当に絶妙です。
夫の方はちょっと情けない感じになってしまいますが、2人の駆け引きも終始おもしろかったです。
最後までどうなるかわからない展開で、結末が一体どんな感じで着地するのか?という点も大きな見どころだと思います。
ちなみに各映画サイトの2022年8月時点の平均評価は、下記のようになっていました。
〜映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画:3.5 / 5(413件)
映画.com:3.6 / 5(158件)
魅惑のストーリー展開で予想以上の結末を見せてくれる名作映画だけに、個人的にはもっと評価が高くてもいいのではないか?と思います。
サスペンス系の映画がお好きな方へ、是非おすすめしたい作品です。
今回の映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」は、動画配信サイトのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2022年8月7日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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