ジェイソン・ステイサム主演×ガイ・リッチー監督のクライムサスペンス映画!キャッシュトラック
タイトル | キャッシュトラック |
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原題 | Wrath of Man |
製作年/製作国 | 2021年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2021年10月8日 |
配給 | クロックワークス |
監督 | ガイ・リッチー |
キャスト (出演者) |
ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハートネット、スコット・イーストウッド、アンディ・ガルシア、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、エディ・マーサン |
収録時間 | 118分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「ジェントルメン」や「LOCK,STOCK&TWO SMOKING BARRELS」などで有名なガイ・リッチー監督と、トランスポーターなど数々の名作映画で主演を務めてきたジェイソン・ステイサムが、リボルバー以来16年ぶりにタッグを組んだ2021年のクライムアクション映画。
ジェイソン・ステイサムは、圧倒的な強さと孤高の雰囲気を併せ持つ謎の男”H”を熱演。彼は一体なぜ、現金輸送車のドライバーの仕事に就職し、何を探っていたのか。
その秘密が少しずつ紐解かれていきます。ガイ・リッチー監督ならではの、サスペンスフルな展開に注目です。
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映画「キャッシュトラック」の冒頭のあらすじ
ロサンゼルスのフォーティコ警備は、現金輸送を専門に行っている運送会社。
様々な企業の現金を輸送している会社だけに、犯罪者に狙われる可能性が高い。
このためフォーティコ警備では従業員に様々なトレーニングや教育を課し、犯罪被害を未然に防ぐ努力を続けている。
しかしながらある日、フォーティコ警備の現金輸送車が、複数人の男に襲撃される事件が発生。
多額の現金が奪われただけでなく、死傷者まで出てしまった。
フォーティコ警備では襲撃事件による欠員を埋めるために、面接へやってきたパトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)という男を採用する。
採用テストはギリギリの点数だったが、上司からは一定の評価を受けていた。
彼は”H”というニックネームを付けられ、寡黙に業務へ打ち込んでいる。
そんなある日、Hが乗車した現金輸送車が、窃盗団に襲撃される。
相棒が慌てふためく中、Hは機転を利かして冷製に対処した。そして瞬くまに6人の窃盗団を射殺してしまう。
Hは複数人の同僚から疑問視されるも、結果的に英雄として評されていく。
それから3ヶ月後、Hが乗車した現金輸送車が、再び襲撃された。
しかし、犯人はHの顔を見た瞬間に、一目散に逃げだしてしまい・・・。
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怒れる男の壮絶な戦い!映画「キャッシュトラック」の感想
このとてつもなく凄い男は、一体何者なのか?
ジェイソン・ステイサムしか主演を務められないような、本当に物凄いクライムサスペンスでした。
冒頭では、1台の現金輸送車が武装集団に襲撃されるシーンが流されます。
その後、ジェイソン・ステイサム演じる主人公”H”が、現金輸送車の会社に入職し、仕事をスタート。
そして驚きのスキルで凶悪犯を一蹴してしまうのですが、その”H”には、別の目的があることが明らかです。
その後は過去の出来事に遡り、壮絶なラストへと進んでいくのですが・・・。
ガイ・リッチー監督ならではのサスペンスフルな展開が素晴らしく、本当にあっという間の2時間でしたね。
原題は「Wrath of Man」であり、直訳すると「男の怒り」を意味しています。
この怒りはとてつもなく大きなものであり、そんな執念の男を演じられるのは、やはりジェイソン・ステイサムしかいないと思いました。
ちなみにこの「キャッシュトラック」の各映画サイトの評価は、下記のようになっています。
〜キャッシュトラックの各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画:3.7 / 5(806件)
映画.com:3.6 / 5(194件)
IMDb:7.1 / 10(153,057件)
見応えのあるおもしろいサスペンス映画ですので、お時間のある時に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪
今回の「キャッシュトラック」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2022年3月15日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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