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ぶち切れたお父さんが強すぎる!2021年の映画「Mr.ノーバディ」

タイトル Mr.ノーバディ
原題 Nobody
製作年/製作国 2021年/アメリカ
劇場公開日(日本) 2021年6月11日
配給 東宝東和
監督 イリヤ・ナイシュラー
映倫区分 PG12
キャスト
(出演者)
ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、RZA、クリストファー・ロイド、マイケル・アイアンサイド、アレクセイ・セレブリャコフ
収録時間 92分
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

2021年に製作・公開されたボブ・オデンカーク主演、イリヤ・ナイシュラー監督の痛快アクション映画。

主人公は、家族との距離感を感じ始めていた中年男。冴えない毎日を送っていた彼が、ある事件をきっかけに眠っていた闘争本能を爆発させます。

劇場公開時にもその斬新なストーリー展開が話題になり、好評を集めていた映画です。

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映画「Mr.ノーバディ」の冒頭のあらすじ

毎日代り映えのな仕事や家事をこなし、淡々と過ごしていた中年男のハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)。

彼には妻のベッカ(コニー・ニールセン)と2人の子供がいたが、ハッチは家族からもそれほど頼りにされておらず、その距離感を感じ始めていた。

そんなある日の夜、ハッチの家に2人の泥棒が侵入する。泥棒は20代後半と思われる男女2人組だった。

彼らの侵入にいち早く気付いたハッチは、2人をなだめようとした。

しかし、息子のブレイク(ゲージ・マンロー)は1人の泥棒に飛び掛かり、交戦状態に。

事が大きくなることを懸念したハッチは、ブレイクをなだめ、泥棒を解放するように促す。

結局2人の泥棒は数ドル程度のお金とハッチの時計を盗み、立ち去って行った。

息子のブレイクは、泥棒に対して弱腰だった父親に改めて失望してしまう。

一方父親のハッチは、2人の泥棒が猫のブレスレットも盗んだことに気付く。

猫は娘が大切にしており、このことに怒りを覚えたハッチは、泥棒の家を探し出して乗り込んでしまい・・・。

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現代社会のランボー!主人公の強さが予想以上でおもしろかったです♪

この「Mr.ノーバディ」はTBSの「王様のブランチ」の映画コーナーでも紹介されており、私も「見てみたい!」と劇場公開当時に思っていました。

そして2021年11月中旬にユーネクストで配信がスタートしていることをしり、休日に鑑賞してみたのですが・・・。

主人公の中年男性のキレ具合がもう半端なくて、予想以上に面白かったです。

家族からもうっとうしく思われ始めた父親が、ある事件をきっかけにブチ切れます。

しかもその戦闘能力やタフネスさは常軌を逸しており、少しずつ父親の本当の正体が明らかになっていくのです。

まさに”現代社会のランボー”を言えるぐらい、衝撃的なキャラクターでしたね。

最後の戦闘シーンもすさまじいものがあり、エンターテイメントを極めている印象もありました。

またこの映画では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の博士役として有名なクリストファー・ロイドが、ハッチの父親役として登場しています。

さらに各映画サイトの評価をチェックしてみたところ、高く評価する人が多かったです。

映画「Mr.ノーバディ」の各映画サイトの評価

Yahoo!映画 ⇒ 4.13 / 5(816件)

映画.com ⇒ 3.9 / 5(235件)

IMDb ⇒ 7.4 / 10(170,297件)

主人公の中年男性の父親は、一体何だったのか。国家レベルのスゴイ人物ということはわかりましたが、具体的に明かしていないことも、作品の大きな魅力になっていました。

今回の「Mr.ノーバディ」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年11月14日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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