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シリーズ第9作目となる映画「ワイルド・スピード ジェットブレイク」

タイトル ワイルド・スピード ジェットブレイク
原題 Fast & Furious 9
製作年/製作国 2021年/アメリカ
劇場公開日(日本) 2021年8月6日
配給 東宝東和
監督 ジャスティン・リン
キャスト
(出演者)
ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、リュダクリス、ナタリー・エマニュエル、ジョン・シナ、サン・カン
収録時間 143分
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

超絶なカーアクションで世界的に人気の大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」のシリーズ第9作目となる映画。

今作では主人公・ドミニクの弟であるジェイコブが登場。父親の死や兄弟の因縁など複雑な過去が絡み合い、とてつもないスケールのアクションが繰り広げられます。

ドミニクやレティ、ローマンらは、無事にミッションを遂行できるのか。物凄い磁力を活かしたカーバトルや宇宙でのシーンなど、今作でも新しい技術が取り入れられていました。

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映画「ワイルド・スピード ジェットブレイク」の冒頭のあらすじ

前回のミッションから5年後。ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、亡くなったエレナとの間で授かった息子のブライアン、さらに愛する妻であるレティ(ミシェル・ロドリゲス)と共に、3人で平穏な生活を送っていた。

そんなある日、数々のミッションを共にこなしてきた仲間であるローマン(タイリース・ギブソン)とテズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)の3人がドミニクのもとへやってくる。

3人がドミニクに見せたのは、ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)が何者かに襲撃され、救出を依頼する映像だった。

ローマンの話によると、ノーバディは荷物を飛行機で輸送していた時に襲撃を受け、モンテキントという場所に墜落。

その積荷は「アリエス」という重要なデジタル装置のパーツであり、彼らはこのアリエスを回収する任務を受けたというのだ。

モンテキントは敵対する軍の支配下にあり、回収は困難である。平和な生活を望んでいるドミニクは、一度はこの話から身を引こうとする。

しかし、ノーバディが写る映像を見直したドミニクは、そこにトレット家の証である十字架らしきものが写っていることを発見。

弟や亡き父親の秘密が隠されていると悟った彼は、チームと合流することを決意した。

そしてドミニクやレティは墜落した飛行機を発見するが、そこには誰もいなかった。彼らは不気味に思いながらも、アリエスの回収に成功するのだが・・・。

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ついに宇宙へ!「ワイルド・スピード ジェットブレイク」を鑑賞した感想

世界的に有名な大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」の最新作がユーネクストで公開され、楽しみにしていた筆者も早速鑑賞してみました。

今作のサブタイトルは”ジェットブレイク”であり、宇宙でのシーンや、とてつもない磁力を活かしたアクションシーンが随所に散りばめられています。

スケールが規格外だけに物凄いシーンの連続でしたが、何となく無難な感じで終わってしまったな〜という感じですね。

アクションは間違いなくスゴイのですが、ある意味ラストの展開が決まっているので、ギリギリのアクションなのに不思議と安心感があります。

ストーリーも予想できる範囲内に収まっていたので、もう1つ見る側をびっくりさせる展開が欲しかったですね。

ちなみに各大手映画サイトの評価は、2021年12月時点で下記のようになっていました。

〜各映画サイトの評価〜

Yahoo!映画:3.74 / 5(1,393件)

映画.com:3.7 / 5(317件)

IMDb:5.2 / 10(106,699件)

Yahoo!映画などの日本の映画サイトでは評価が比較的高めですが、アメリカのIMDbの評価は低めです。

期待値が高い映画だけに、厳しく評価された方が多いのかもしれません。

今回の「ワイルド・スピード ジェットブレイク」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年12月19日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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