日本テレビのドラマが映画化!「劇場版 奥様は、取り扱い注意」
タイトル | 劇場版 奥様は、取り扱い注意 |
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製作年/製作国 | 2021年/日本 |
劇場公開日(日本) | 2021年3月19日 |
配給 | 東宝 |
監督 | 佐藤東弥 |
原案 | 金城一紀 |
キャスト (出演者) |
綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、みのすけ、六平直政、佐野史郎、丸謙二郎、小日向文世、檀れい |
収録時間 | 119分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
2017年10月から12月にかけて放送された日本テレビのドラマ「奥様は、取り扱い注意」の劇場版となる作品。
当初は2020年6月の公開予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大が影響し、2021年3月19日の公開となりました。
主演はドラマ版に引き続き、綾瀬はるかと西島秀俊の2人です。元特殊工作員と現役の公安エリートという異色の経歴を持つ2人は、都市が抱える大きな危機を回避できるのか。
劇場版でも圧巻のアクションが繰り広げられています。
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映画「劇場版 奥様は、取り扱い注意」の冒頭のあらすじ
伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、特殊工作員という異質な経歴をもつ専業主婦。パーティーで出会った伊佐山勇輝(西島秀俊)と結婚し、幸せな生活を送っていた。
夫の勇輝は社会人として普通に働いている様子を見せていたが、本当は現役の公安警察だった。彼はそのことを隠しながら、菜美と共に生活している。
そんなある日、自宅で菜美を出迎えた勇輝は、何者かが自宅に侵入したことに気付く。そして複数の工作員に取り囲まれ、2人は応戦するも、菜美は頭部に被弾してしまった。
辛うじて危機は回避できたが、菜美は銃弾を受けたことにより、記憶喪失になってしまう。
やがて2人は名前を桜井裕司と久実に変えて、珠海市という海岸沿いの街で新たな生活をスタートさせていた。
珠海市では新しいエネルギー源として注目されている「メタンハイドレード」が発掘できるとして、開発推進派と反対派が激しく対立している。開発に反対しているのが古くから街に住んでいる住人達であり、珠海市の海を守りたいと考えていた。
一方、開発推進派の裏側には、国家レベルの陰謀が隠されていた。菜美と勇輝は対立が過激化する中で、謎の組織から狙われるようになるのだが・・・。
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ドラマ版よりもスケールアップ!国家がらみの陰謀に挑む
2021年8月18日の水曜日。ユーネクストを開いたらこの「劇場版 奥様は、取り扱い注意」の配信がスタートしており、衝動的に鑑賞してしまいました。
劇場版では綾瀬はるか演じる主人公の”菜美”が、記憶喪失になっているという状態でスタートします。
西島秀俊が演じる夫の勇輝は、公安警察という事実を隠しながら、学校の先生として勤務。菜美のことをやさしく見守っているわけですが、彼女が記憶喪失のまま終わるわけがありません。
中盤からは巨悪な陰謀がどんどん押し寄せてきて、サスペンス仕立ての見応えのある展開になっていましたね。
また劇場版では、菜美の親しい友人役として登場していた広末涼子と本田翼は出演していませんでした。主演2人以外の登場人物は新しい顔ぶればかりで、ドラマを見ていなくてもきっと楽しめると思います。
なお今作は、主要映画サイトでは以下のように評価されていました。
〜各映画サイトの評価〜
Yahoo!映画 ⇒ 3.58 / 5(評価:939件)
映画.com ⇒ 3.2 / 5(全149件)
個人的にも、もう一つサスペンスフルな展開や演出が欲しかったかな〜と思う部分もありますね。
しかしながら、主演の綾瀬さんは夫の前では可愛い奥様を演じているだけあり、本当にかわいいです。特殊工作員とのギャップも魅力的でした。
今回の「劇場版 奥様は、取り扱い注意」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年8月18日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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