ガイ・リッチー監督&脚本のクライム・サスペンス映画「ジェントルメン」
タイトル | ジェントルメン |
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原題 | The Gentlemen |
製作年/製作国 | 2019年/イギリス・アメリカ合作 |
劇場公開日(日本) | 2021年5月7日 |
配給 | キノフィルムズ |
監督 | ガイ・リッチー |
脚本 | ガイ・リッチー |
キャスト (出演者) |
マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヒュー・グラント、コリン・ファレル、ミシェル・ドッカリー、ヘンリー・ゴールディング、エディ・マーサン |
映倫区分 | PG12 |
収録時間 | 113分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「LOCK,STOCK&TWO SMOKING BARRELS」や「スナッチ」、「アラジン」など、数多くの話題作を手掛けてきたガイ・リッチー監督のクライム・サスペンス映画。
主演はマシュー・マコノヒーで、紳士的な麻薬王を好演。ヒュー・グラントやチャーリー・ハナム、コリン・ファレルなどの有名な俳優も多数共演しています。
予測不可能なストーリー展開や、とんでもない個性を持った登場人物、エッジの効いた脚本など、ガイ・リッチー監督ならではの魅力が詰まった傑作映画です。
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映画「ジェントルメン」の冒頭のあらすじ
名の知れたタブロイド紙の編集長であるビッグ・デイブ(エディ・マーサン)。
ある日、彼はパーティに参加し、麻薬業界の大物として有名なミッキー・ピアソン(マシュー・マコノヒー)を見かける。
ビッグはミッキーに挨拶をするも、ミッキーはビッグを無視した。
この出来事に腹を立てたビッグは、汚いやり方を厭わない敏腕の探偵、フレッチャー(ヒュー・グラント)を雇う。
ビッグの狙いはミッキーの悪行を世間に知らしめて、彼を破滅させることだった。
フレッチャーは見事、ミッキーが関わるスキャンダルの証拠を掴む。
しかしフレッチャーはビッグのこのネタを提供せずに、ミッキーの右腕として知られるレイモンド(チャーリー・ハナム)に突き付けた。
フレッチャーの狙いは、ミッキーから多額のお金を引き出すこと。
そして「2000万ポンド支払えば、この証拠をタブロイド紙の編集長ビッグではなく、あなた(レイモンド)に差し出す」と申し出た。
レイモンドは驚いた素振りを見せ、フレッチャーの脅迫をどう受け流すか考えるのだが・・・。
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どんどん惹きこまれてしまう魅力的な映画!ジェントルメンの感想
ガイ・リッチー監督×マシュー・マコノヒー主演のクライムサスペンス映画ということで注目していた作品なのですが、予想以上におもしろかったです。
実際に見ておもしろいと感じたポイントを箇条書きでまとめてみると・・・
〇登場人物の個性が強すぎて、台詞もぶっ飛んでいる。
〇主人公の”ミッキー・ピアソン”のジェントルマンな立ち振る舞い。
〇ピアソンの右腕であるレイモンドの忠誠心と、独特な雰囲気。
〇個性的な人物が絡み合い、終盤にかけて予想を上回る展開が続く。
などが挙げられます。
ちなみに各大手映画サイトの評価を調べてみたところ、2021年10月時点で下記のようになっていました。
<各映画サイトの評価>
IMDb:7.8 / 10(284,244件)
Yahoo!映画:3.90 / 5(503件)
映画.com:3.7 / 5(164件)
Amazonが運営しているIMDbで「7.8」という評価は、かなり高いほうです。
本当に洒落が効いている作品でぐいぐい惹きこまれてしまうので「見て良かった!」と感じる人もきっと多いのでしょうね。
私も最初はクライム感が強すぎてどうかな〜と思ってしまったのですが、途中からどんどん面白くなってしまい、最後は画面に釘付けになっていました。
サスペンス映画やアクション映画がお好きな方にも、おすすめしたい作品です。
今回の映画「ジェントルメン」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年10月27日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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