ドウェイン・ジョンソン主演のSFアクション映画「ブラックアダム」
タイトル | ブラックアダム |
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原題 | Black Adam |
製作年/製作国 | 2022年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2022年12月2日 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | ジャウム・コレット=セラ |
キャスト (出演者) |
ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、サラ・シャヒ、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、クインテッサ・スウィンデル、マーワン・ケンザリ、モー・アマー、ジェニファー・ホランド |
収録時間 | 124分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
バットマンやスーパーマンなどで有名な「DCコミックス」のダークヒーロー”ブラックアダム”の誕生秘話を描いた、2022年製作・公開のSFアクション映画。
主演は元プロレスラーであり、「ジュマンジ」や「ワイルド・スピード」シリーズなど数々の話題作に出演しているドウェイン・ジョンソン。圧倒的な強さを誇る主人公を好演しています。
ブラックアダムはなぜ、5,000年前に封印されてしまったのか。その謎が解き明かされると共に、とてつもない脅威との戦いが待ち受けていました。
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映画「ブラックアダム」の冒頭のあらすじ
5000年前の古代カーンダックは以前、何世紀にも渡って栄えていた文明都市だった。
しかし、悪徳な王・アクトンの独裁によって少しずつ衰退。やがてアクトンは、凄まじい魔力を秘めた鉱石「エタニウム」を見つけるために、奴隷として国民を働かせていた。
ある日、一人の少年が自由を求めて反乱を起こすが、失敗に終わる。
すぐに彼は捕まり斬首刑に処されることになったが、兵隊が斧を振り上げた瞬間、少年が忽然と消えてしまう。
彼は魔術師たちの手によって、シャザムの力を享受したのだ。
そして強靭な肉体とパワーを司る”ブラックアダム”となり、アクトン王をすぐに一掃。カーンダックは平和な日々を取り戻した。
それから5000年後の現代。
カーンダックは、インターギャングという軍事組織によって完全に支配されていた。
この国で生きるアドリアナ(サラ・シャヒ)は、友人のイシュマエルや弟のカリームとチームを組み、軍事組織に対抗する自由戦士として秘密裏に活動している。
ある日、アドリアナは広大な山中に眠る「サバックの王冠」を探しに行くことを決意。
この王冠は純粋なエタニウムで作られたものであり、邪悪な力を持つ負の遺産だった。
アドリアナはこの王冠を見つけ出すことに成功するが、後からやってきたインターギャングに見つかり、襲撃を受けてしまう。
ピンチに追い込まれたアドリアナは、「シャザム」という遺跡に残された呪文を唱えると、そこにブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)が登場。
インターギャングの軍隊をあっという間に一掃してしまい・・・。
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圧倒的な強さが爽快!映画「ブラックアダム」を見た感想
DCコミックスの新たな”アンチヒーロー”を描いた作品ということで期待して見てみたところ、見ていて爽快な気分になれる映画でした。
特筆すべきは、ドウェイン・ジョンソン演じる主人公、ブラックアダムの圧倒的な強さです。
序盤はまさに向かうところ敵なしといった感じで、衝撃的な戦闘力を披露します。
ダークヒーローだけにブラックジョークも出ていましたし、やりたい放題やっている感じも気持ち良かったですね。
中盤は意外な弱点が発覚し、暗雲が立ち込めます。
ラストの展開がどうなるのかも、大きな見どころでした。
ちなみに各大手映画サイトの平均評価は、下記のようになっていました。
〜ブラックアダムの各大手映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画:3.7 / 5(547件)
映画.com:3.6 / 5(198件)
IMDb:6.3 / 10(236,286件)
DCコミックスの作品だけに続編も気になるところですが、現時点では続編製作の話は立ち消えになっているようです。
とてもキャラの強いダークヒーローなので、また何かの映画で登場してくれるのを期待したいですね。
今回の映画「ブラックアダム」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2023年4月10日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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