コンフィデンスマンJP 英雄編（2022年の映画）を見た感想

タイトル	コンフィデンスマンJP 英雄編
製作年／製作国	2022年／日本
劇場公開日（日本）	2022年1月14日
配給	東宝
監督	田中亮
脚本	古沢良太
キャスト （出演者）	長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、城田優、生田絵梨花、瀬戸康史、松重豊、角野卓造、江口洋介、真木よう子
収録時間	127分
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

長澤まさみが主演を務めたフジテレビ系列のドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第３作目となる2022年の映画。

今作では地中海の中央付近にある「マルタ島」を舞台にして、複数の詐欺師たちが対決。ダー子やボクちゃん、リチャードなど主要キャラクターに加えて、新たな強敵な出現します。

ダー子らは、無事に目的を達成できるのか。今回も私達の予想を大きく上回る結末が待ち受けていました。

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地中海のマルタ島にて、男の子の誘拐事件が発生。

犯人の目的は誘拐した子供を人質として、高額な絵画と取引をすることだった。

インターポールの捜査官としてチームを指揮しているマルセル真梨邑（瀬戸康史）は、誘拐された男の子の保護に成功する。

そして保護現場には、奇抜なツチノコの画が描かれたカードが落ちていた。

ツチノコとは、100年程前の日本で”伝説”となっている凄腕の詐欺師だった。

その人物は、悪徳な大富豪から高級な物品を騙し取り、生活が苦しい人々に金品を分け与えていたという。

まさに英雄と呼ばれるにふさわしい人物だった。

ツチノコの称号は、詐欺師として随一の手腕があるコンフィデンスマンに受け継がれてきた。そして３代目のコンフィデンスマンが亡くなり、四代目は空席のままとなっている。

現在の東京。ダー子（長澤まさみ）の今後を心配していたボクちゃん（東出昌大）は、ダー子にコンフィデンスマンを辞めるようにと迫っていた。

しかし、ダー子は全く聞く耳を持たない。

それどころか、４代目ツチノコの称号をかけて、真剣勝負をしようと提案。

舞台となるのは、世界遺産の都市として有名なマルタ島のヴァレッタだった。

勝者となるのは、７日間で最も多くの金品を稼いだ者。

マルタ島に降り立ったダー子、リチャード、ボクちゃんの３人は、それぞれの計画を着々と実行していくのだが・・・。

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日本で大ヒットしているシリーズ映画の第３作目ということで期待して見てみたところ・・・

今作でも予想外の展開が待ち受けており、見応えもあって面白かったです。

伝説の詐欺師”ツチノコ”の称号をかけて主人公の３人が競うわけですが、途中から思わぬ展開へと動き出します。

最後の30分ぐらいはじっくりと種明かしもしてくれるので、すっきりと見終えることができました。

またコンフィデンスマンは長澤まさみさんや小日向文世さん、東出昌大さんの３人の主人公に加えて、共演する役者陣も著名な人が揃っていることで有名です。

英雄編では、生田絵梨花さんや真木よう子さん、城田優さん、瀬戸康史さんなどの主要登場人物の他、山田孝之さんもちょい役で出演していました。

色んな俳優さんが出演しているのも、コンフィデンスマンの大きな魅力ですよね。

ちなみに第３作目の英雄編も、大手映画サイトでは高く評価されています。

〜「コンフィデンスマンJP 英雄編」の各映画サイトの評価〜

Yahoo!映画：4.1点 / 5（1,743件）

映画.com：4.0 / 5（全336件）

ハイレベルな詐欺合戦でストーリーが複雑そうに見えますが、大まかなストーリーは意外とわかりやすいです。

見ていて楽しい気分になれる素敵な映画ですので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪

今回の「コンフィデンスマンJP 英雄編」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2022年6月19日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

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