豪華俳優陣が集結したデビッド・O・ラッセル監督の映画「アムステルダム」
タイトル | アムステルダム |
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原題 | Amsterdam |
製作年/製作国 | 2019年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2022年10月28日 |
配給 | ディズニー |
監督 | デビッド・O・ラッセル |
キャスト (出演者) |
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・デ・ニーロ、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、クリス・ロック、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、テイラー・スウィフト |
収録時間 | 134分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
第1次世界大戦の際に戦地で出会い、親友となった3人が、ニューヨークへ戻ってから大きな陰謀に巻き込まれてしまうクライム・サスペンス映画です。
主演は「ダークナイト ライジング」や「アメリカン・ハッスル」など、数々の名作で主演を務めてきたクリスチャン・ベールで、戦場で傷ついた兵士を助ける風変りな医師を熱演。
さらにデンゼル・ワシントンの息子であり、「TENET テネット」で主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンや、「スーサイド・スクワッド」などの作品で知られるマーゴット・ロビーも共演。
豪華俳優陣が集結し、「世界にひとつのプレイブック」等の映画で有名なデビッド・O・ラッセルが監督を務めています。
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映画「アムステルダム」の冒頭のあらすじ
第1次世界大戦に赴き、辛うじて生き延びてアメリカ・ニューヨークに戻ってきたバート(クリスチャン・ベール)。
彼は医師として働き、戦地で傷ついた復員兵の治療を行う医院を開業していた。
ある日、バートは戦場で親友となった黒人弁護士のハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)から呼び出される。
要件は、戦地での上司にあたるミーキンズ将軍が亡くなってしまったので、解剖して死因と突き止めて欲しいという内容だった。
依頼人は、ミーキンズ将軍の娘にあたるリズ(テイラー・スウィフト)という女性。
リズは父親の死が不審であることから、何者かによって殺害されたと考えていた。
すぐにミーキンズ将軍の死体を解剖したバートは、胃から謎の白い液体を発見する。
誰かの手によって殺害された可能性があると悟ったバートは、ハロルドと共に依頼主のリズと落ち合う。
3人は繁華街の路上で対面し、解剖結果をリズに伝えた。
するとリズは、何者かに脅されているような印象で、もう調べる必要はないと言い出す。
さらに何かを言おうとした次の瞬間、リズは何者かに背中を押され、車に引かれて亡くなってしまった。
そしてリズを突き飛ばした男が「あの2人が犯人だ!」と言って、バートとハロルドを指差す。
2人は急に容疑者扱いされてしまい、警察も近づいてきたため慌てて逃げだすのだが・・・。
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3人は一体どんな陰謀に巻き込まれてしまったのか?サスペンス感も十分に楽しめる映画
名優のクリスチャン・ベールや、これからの活躍も楽しみな注目の俳優、マーゴット・ロビーやジョン・デヴィッド・ワシントンが出演していると知り、ユーネクストで配信されていた2023年1月に鑑賞してみました。
各映画大手サイトの平均評価はそれほど高くないものの、奥深いストーリー展開を楽しめる見事なサスペンス映画だと思います。
〜「アムステルダム」各大手映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画:3.5 / 5(397件)
映画.com:3.4 / 5(163件)
IMDb:6.1 / 10(55,292件)
映画の舞台となっているのは、1930年代のアメリカです。
戦時下のオランダ・アムステルダムで出会い、お互いを親友と呼べる関係性になった者同士が、ニューヨークで再開。
国家の危機に関わる騒動に巻き込まれていくのですが、その内容はとても濃いものがありましたね。
一体何故、彼らは追われる立場になってしまったのか。
アムステルダムで仲良くなった3人に、一体何があったのか。
それひ彼女はどこへ行ってしまったのか。
これらの謎が集約されている終盤も、大きな見どころになっています。
また後半では名優ロバート・デ・ニーロも登場します。
シュールな面白さもある映画ですので、サスペンスやスパイ系の映画がお好きな方へ、ぜひおすすめしたいです。
今回の映画「アムステルダム」は動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2023年1月19日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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