ブラッド・ピット主演！2022年公開のアクション映画「ブレット・トレイン」
| タイトル | ブレット・トレイン |
|---|---|
| 原題 | Bullet Train |
| 製作年／製作国 | 2022年／アメリカ |
| 劇場公開日（日本） | 2022年9月1日 |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
| 監督 | デビッド・リーチ |
| 原作 | 伊坂幸太郎 |
| 映倫区分 | R15+ |
| キャスト （出演者） |
ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之、アンドリュー・小路、マイケル・シャノン、ザジー・ビーツ、ローガン・ラーマン、チャニング・テイタム、サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ |
| 収録時間 | 126分 |
| 動画配信サービス |
ユーネクスト |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
日本の小説家・伊坂幸太郎の「マリアビートル」という作品を、名優ブラッド・ピットを主演に迎えて実写化した2022年製作・公開のアクション映画。
東京から京都へ向かって走る高速列車を舞台に、強運の持ち主である主人公の殺し屋レディバグが、様々な刺客と対峙していきます。
数々の殺し屋が乗車する列車には、一体どんな思惑が隠されているのか。驚きの展開が待ち受けていました。
監督は「デッドプール2」などの代表作で知られるデビット・リーチが務めています。
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映画「ブレット・トレイン」の冒頭のあらすじ
東京のとある病院。薄暗い病室の中で、元殺し屋の木村（アンドリュー・小路）は、ベッドで寝ている男の子を見つめていた。
この男の子は木村の息子であり、何者かがビルの屋上に連れていき、突き落として重症を負っていたのだ。
男の子は幸いにも一命を取り留め、今も治療が続いている。
一方、現役の殺し屋であるレディバグ（ブラッド・ピット）は、東京の繁華街を歩いていた。
そこに仲介役のマリアから、仕事の電話が入る。
依頼の内容は、東京発の列車に乗り込み、ブリーフケースを盗んで品川駅で降りるという内容だった。
簡単な仕事のように思われたが、レディバグが指定されたコインロッカーを開けると、そこには銃も置いてある。
暴力が嫌いで平和主義を好む彼は、銃を持たずに高速列車「ゆかり号」に乗り込んだ。
車内では、殺し屋兄弟として裏社会で知られているレモン（ブライアン・タイリー・ヘンリー）とタンジェリン（アーロン・テイラー＝ジョンソン）が乗車している。
彼らの任務は、１千万ドルが入ったブリーフケースと、誘拐されていた若者のサンを、無事に京都まで送り届けること。
依頼主は、世界に名が知れた犯罪組織のボス”ホワイト・デス”だった。
レモンは機関車トーマスから学んだ哲学を、タンジェリンに熱く語っている。
その頃、列車に乗車していたレディバグは、目的のブリーフケースを発見。
簡単に盗み出すことに成功し、次の駅で降りようとしたところ、乗車してきた木村に突然襲われてしまい・・・。
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伏線も楽しめるエンターテイメント作品！ブレット・トレインを見た感想
主演がブラッド・ピットで、監督がデビッド・リーチ。
これはもう間違いないと思いユーネクストで鑑賞してみたのですが、予想を遥かに上回る面白さでした。
アクションのみならずサスペンスフルな展開もあり、散りばめられた伏線の回収も見事で、エンターテイメント作品としての完成度も高いです。
冒頭のタイトル画面では、日本語で「弾丸列車」と大きく表記され、日本が舞台なので不思議と親近感も湧いてきます。
しかしながら全体的に薄暗く派手な感じで、”海外の人が描いた東京”という印象もありました。
劇中の登場人物はほとんどが殺し屋で、それぞれに隠された過去や経緯があります。
ブラッド・ピット演じる主人公のレディバグは、殺し屋なのに基本は平和主義。
このギャップも面白く、悪運や強運のすごいものがあります。
主人公のキャラクターとブラッド・ピットの雰囲気が見事にマッチしていて、見ていて気持ち良かったです。
またサンドラ・ブロックやチャニング・テイタムなどの大物俳優も、ちょい役として出演しています。
思わず笑ってしまう場面もあり、私の予想を遥かに上回るスゴイ映画でした。
ちなみに各大手映画サイトの平均評価は、下記の通りです。
〜ブレット・トレインに対する各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!映画：3.6 / 5（2,011件）
映画.com：3.5 / 5（503件）
IMDb：7.3 / 10（206,373件）
登場人物の様々な思惑や経緯が絡み合い、一体どんなラストになるのか・・・。
どんどん惹きこまれていく展開で、最後にどうなるかも大きな見どころとなっています。
アクションのみならず、サスペンス映画がお好きな方にもおすすめしたい映画ですね。
今回の映画「ブレット・トレイン」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2022年12月13日）
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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