バスケットボールの名作漫画を映画化!「THE FIRST SLAM DUNK」
タイトル | THE FIRST SLAM DUNK |
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製作年/製作国 | 2022年/日本 |
劇場公開日(日本) | 2022年12月3日 |
配給 | 東映 |
監督・脚本 | 井上雄彦 |
原作 | 井上雄彦 |
声優 | 仲村宗悟、木村昴、笠間淳、神尾晋一郎、三宅健太、奈良徹、久野美咲、武内駿輔 |
収録時間 | 128分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画の見どころ>
「週刊少年ジャンプ」で1990年から1996年にかけて連載された名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」の劇場版となる作品。
桜木花道を擁する湘北高校と、絶対王者である強豪校・山王工業高校との試合をベースにして、過去のドラマティカルな出来事を振り返りながら、劇的な試合模様が綴られています。
劇場公開後は約9ヵ月に渡るロングヒットを記録。最終的には興行収入が157億円を突破し、国内の歴代ランキングで第13位にランクインしました。
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映画「THE FIRST SLAM DUNK」の冒頭のあらすじ
高校バスケットボールの神奈川県大会を2位で突破し、全国大会であるインターハイへの出場を決めた湘北高校。
1回戦では大阪府の代表校である豊玉高校に勝利し、2回戦では名門校として知られる山王工業高校と対戦することになった。
山王工業は、高校バスケ界のナンバーワンと評される沢北選手や、最強のセンター河田選手など、有名なタレントが勢揃い。
インターハイは3連覇中であり、2年半にわたって1度も負けたことが無い絶対王者である。
赤木剛憲をキャプテンとする湘北高校は、この強豪校にどこまで戦えるのか。
ついに試合がスタートした。
時は遡り、沖縄育ちの宮城リョータは、兄のソータ、妹のアンナ、母親のカオルと4人で暮らしていた。
ソータはリョータよりも3歳年上で、バスケットボールが大の得意。弟のリョータと一緒に、バスケを楽しんでいる。
母親のカオルは、夫が亡くなってから悲しみに暮れていた。そんなカオルの姿を見て、ソータは「俺がこの家のキャプテンになる」と宣言。
リョータのことを副キャプテンに任命する。
ある日、ソータとリョータはコートでバスケの練習をしていたが、友人から声をかけられたソータは、船釣りへと出かけてしまった。
ソータが乗った船は、不運にも海難事故に遭遇。ソータは帰らぬ人となってしまう。
そんな過去を持つ宮城リョータは、湘北高校のポイントガードとして活躍。
リョータからパスを受けた桜木花道は、豪快なダンクシュートで先制点を決めた。
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異例のロングヒットを記録!映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想
劇場で大ヒットを記録した話題の映画ですが、ずっと契約中だったユーネクストでは配信されておらず・・・。
ネットフリックスでは配信されていたので、契約後すぐに鑑賞してみました。
原作のマンガでの主人公は「桜木花道」でしたが、劇場版の主人公は、湘北高校2年のポイントガード「宮城リョータ」でした。
最強の対戦相手・山王工業高校との壮絶な戦いをベースとして、宮城リョータの生い立ちも描かれており、なかなか見ごたえがありましたね。
特に試合の後半で湘北高校がどんどん追い上げるシーンは、東京五輪で大活躍した女子バスケ日本代表の活躍を見ているかのようでした。
ラストは劇的な展開でしたし、見て良かったと思える映画でしたね。
ちなみに各映画サイトの評価は非常に高く、レビュー件数も多いです。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:4.3 / 5(15,731件)
映画.com:4.1 / 5(1,209件)
異例のロングランと大ヒットを記録した映画だけに、続編も期待したいですね(^^♪
今回の映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、動画配信サービスのネットフリックスで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年11月5日)
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