マ・ドンソク主演の痛快アクション第2弾「犯罪都市 THE ROUNDUP」
タイトル | 犯罪都市 THE ROUNDUP |
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原題 | The Roundup |
製作年/製作国 | 2022年/韓国 |
劇場公開日(日本) | 2022年11月3日 |
配給 | HIAN |
監督 | イ・サンヨン |
映倫区分 | PG12 |
キャスト (出演者) |
マ・ドンソク、ソン・ソック、チェ・グィファ、パク・ジファン、ホ・ドンウォン、ハジュン、チョン・ジェグァン、パク・チャンス |
収録時間 | 106分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画の見どころ>
2017年に製作された韓国の映画「犯罪都市」のシリーズ第2作目となる作品。
今作では主人公のマ・ソクト刑事の前に、非情な凶悪犯が出現。ベトナムと韓国を舞台にして、凶悪犯との壮絶な戦いが繰り広げられています。
マ・ドンソクが演じる主人公のマ・ソクト刑事は、凶悪犯のカンを捕まえられるのか。サスペンスとアクション、そしてコメディの要素も散りばめられており、とても見応えのある作品です。
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映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」の冒頭のあらすじ
圧倒的なパワーと統率力で、様々な事件を解決に導いてきたマ・ソクト刑事(マ・ドンソク)。
この日は、凶器を手にした犯人の立てこもり事件に遭遇。マ刑事はその圧倒的な強さで犯人を一網打尽にし、まるで自分自身が強盗犯のように見られてしまう。
マスコミはマ刑事の活躍を、週刊誌などで取り上げていた。
そんなある日。
警察の上層部からの命令により、マ刑事はチョン・イルマン警部と共に、ベトナムのホーチミン市へ向かうことになった。
その目的は、ベトナムで自首してきた韓国人、ユ・ジョンフン容疑者の身柄を引き取ること。
マ刑事は、ベトナムに潜伏していたのにも関わらず、なぜ自首してきたのか疑問に思っていた。
このためジョンフン容疑者に尋問し、”凶悪な男から命を狙われているため、自分の身を守るために自首した”という返答を得る。
その後、マ刑事はジョンフンの仲間であるジョンドゥの隠れ家に向かった。
しかしジョンドゥは既に殺害されており、これをジョンフンに伝えたところ、”カン・ヘサン(ソン・ソック)の仕業に違いない”として、事の成り行きを語り始めるのだが・・・。
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色んな要素が詰まった凄い映画!「犯罪都市 THE ROUNDUP」の感想
約7年前に公開された「犯罪都市」がスゴイ映画だったことを覚えており、ユーネクストで発見して衝動的に鑑賞してみたところ・・・!
今作でも主人公のマ・ソクト刑事が凄過ぎる、とても見応えのある映画に仕上がっていました。
映画のポスターに書かれたキャッチフレーズは、”最強(マ刑事)×最凶(カン・ヘサン)”です。
圧倒的なパワーと統率力で数々の事件を解決してきたマ・ドンソク刑事は、非道極まりない最凶の男、カン・ヘサンをどのように追い詰めていくのか。
ストーリーがとてもサスペンスフルに描かれており、どんどん惹きこまれていきましたね。
また映倫区分は「PG12」で目を背けたくなる過激なシーンもあるのですが、思わず笑ってしまうようなコメディな台詞も随所に散りばめられています。
アクションやサスペンスの緊迫感も出ていますし、エンタメ作品として完成度が高いと思いましたね。
ちなみに「犯罪都市 THE ROUNDUP」の大手映画サイトの平均評価は、下記のようになっていました。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:4.1 / 5(409件)
映画.com:4.0 / 5(150件)
日本でも高く評価されているのがわかります。
そしてなんと、シリーズ第3作目となる「犯罪都市 NO WAY OUT」は、2024年2月23日の金曜日から、日本全国で公開予定となっています。
この作品では日本のヤクザ役として青木崇高さんや國村隼さんも出演しているとのことで・・・。一体どんなストーリー展開なのか、その中身も気になりますね。
今回の映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年2月10日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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