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妻夫木聡と満島ひかりが共演した衝撃的な映画!愚行録

タイトル 愚行録
製作年/製作国 2017年/日本
配給 ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野
監督 石川慶
原作 貫井徳郎
キャスト
(出演者)
妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリ、松本まりか、平田満
収録時間 120分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星3つ

映画のポイント

第135回植木賞の候補作である貫井徳郎の同名小説を、妻夫木聡と満島ひかりという2大俳優を迎えて映画化した衝撃的なサスペンス映画。

一年前に起きた一家惨殺事件の犯人は、一体誰なのか。雑誌記者の男が事件の真相を探り、やがて衝撃的な事実が明らかにされていきます。

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映画「愚行録」の冒頭のあらすじ

ある日、閑静な住宅街の一軒家で、一家三人が惨殺される事件が発生。被害者の田向浩樹(小出恵介)は大手企業で働くエリートビジネスマン。一階の部屋で死体が発見される。

妻の友季恵(松本若菜)と娘の二人は、二階のベットの上で何者かに殺されていた。

三人は幸せを絵に書いたような家族であり、トラブルとは無縁のように思われた。犯人の手がかりは得られず、事件は迷宮入りしてしまう。

それから1年後。週刊誌の記者として働く田中(妻夫木聡)は、未だに未解決とされているこの一家惨殺事件の真相を探り始める。

そして殺された田向の会社の同僚や、妻・友季恵の大学時代の友人とアポイントを取り、生前の2人の動向を調べ始めた。

すると驚いたことに、田向夫妻の意外が裏の顔が明らかになり・・・。

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まさに”愚行”の極み。映画「愚行録」の感想

まさか、犯人があの人だったとは・・・。本当に衝撃的なラストでした。

そして犯人が明らかになった上に、更なる驚きの事実も明らかになります。人間は時に愚かな行為をしてしまう生き物ですが、これこそ愚行の極みだと思いましたね。

見終わった後「うわ〜。」と思ってしまうような、刺激的過ぎる話だと思います。

登場人物は一人ひとりに裏の顔があり、その本性が見え隠れする台詞や演技も、ある意味見事でした。

田向夫妻の裏の顔は何となく予想できましたが、主人公の記者・田中(妻夫木聡)その妹(満島ひかり)の裏の顔は予想を遥かに超えており・・・。

もうどのように表現したら良いのかわかりません。

人間のドロドロとした部分に対して免疫がある方、そしてサスペンス映画やミステリー映画がお好きな方へ、おすすめの映画です。

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