人気コミックを実写映画化!菅田将暉主演「帝一の國」
タイトル | 帝一の國 |
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製作年/製作国 | 2017年/日本 |
配給 | 東宝 |
監督 | 永井聡 |
原作 | 古屋兎丸 |
キャスト (出演者) |
菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、鈴木勝大、木村了、真飛聖、吉田鋼太郎 |
収録時間 | 118分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
古屋兎丸の人気コミックを、菅田将暉を主演に迎えて実写映画化した2017年の学園コメディ映画です。
通産省官僚の息子であり、将来は総理大臣になりたいと考えている主人公の赤場帝一。彼は果たして、首相の登竜門と言われている海帝高校の生徒会長になれるのか・・・。前代未聞の選挙戦が繰り広げられます。
竹内涼真や千葉雄大、志尊淳、野村周平などの若手人気俳優が多数出演しており、Yahoo!映画などの映画サイトからの評価も高く、劇場でも大ヒットしました。
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映画「帝一の國」の冒頭のあらすじ
海帝高校は、全国各地から超エリート達が集まってくる日本一の名門校。歴代の総理大臣や官僚を次々と輩出しており、財政会にも根強いコネが確立されている。
そんな海帝高校の生徒会長になれば、将来の内閣入りが間違いないと言われている程だった。
将来は総理大臣になりたいと考えている赤場帝一(菅田将暉)はこの春、海帝高校に入学。帝一は通産省の官僚である赤場譲介(吉田鋼太郎)の息子であり、小さい頃から総理大臣になることを切望されている。
そんな帝一の直近の目標は、2年後に海帝高校の生徒会長になることだった。そのためには、来年間違いなく生徒会長になる2年生の有力候補を見極め、支えていく必要がある。
帝一は次期生徒会長選挙への出馬が予想される人物を一人ひとりチェックし、その中で氷室ローランド(間宮祥太朗)が最も生徒会長に近い人物だと判断した。
そして当初から氷室に近づき、彼のサポートを買って出るのだが・・・。
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キャラ設定がとにかく面白い!映画「帝一の國」の感想
フジテレビの地上波初放送の時(2018年4月21日の土曜日)に見たのですが、とにかくキャラ設定や演出が面白く、冒頭からググっと惹きつけられる作品でした。
主人公・帝一の夢は、将来総理大臣になることです。そのためには超名門高である海帝高校の生徒会長になる必要があるのですが・・・。
海帝高校はチャラチャラした雰囲気が全く無く、厳しい軍隊のような規律のある学校です。
さらに個性的なライバルも多く、一筋縄ではいきません。選挙における戦況を見極める必要もあり、その展開や登場人物のやり取りがとても面白かったです。
また菅田将暉さん演じる帝一の父親役は、吉田鋼太郎さんです。厳格で声がデカく、この2人の絡みは思わず見入ってしまいました。父親役はこの人しかいない!と思えるほどの、ぴったりの役でした。
果たして、帝一は総理大臣の登竜門である、海帝高校の生徒会長になれるのか・・・。
学校内の選挙戦に留まらず、政治家である父親たちの戦いも絡んでいる部分も、見どころの1つかもしれません。
今までに無かった面白過ぎる学園コメディ映画なので、ぜひ鑑賞されてみてはいかがでしょうか。
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