シャーリーズ・セロン主演のスパイ映画!アトミック・ブロンド
タイトル | アトミック・ブロンド |
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原題 | Atomic Blonde |
製作年/製作国 | 2017年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2017年10月20日 |
配給 | KADOKAWA |
監督 | デビッド・リーチ |
キャスト (出演者) |
シャーリーズ・セロン、ジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、ティル・シュヴァイガー、エディ・マーサン、ソフィア・ブテラ、トビー・ジョーンズ |
指定 | R15+ |
収録時間 | 115分 |
動画配信サービス | |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
2003年に製作された映画「モンスター」でアカデミー主演女優賞を受賞し、その後は「スノーホワイト」や「マッドマックス 怒りのデス・ロード」など、数々の大ヒット映画に出演してきたシャーリーズ・セロン主演のスパイアクション映画。
1989年の東西冷戦末期だったドイツを舞台にして、各国のスパイ同士が壮絶な駆け引きと戦いを繰り広げます。
KGBに情報を流していた二重スパイは、一体誰だったのか・・・?ラストは誰もが予期せぬ展開が待ち受けていました。
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映画「アトミック・ブロンド」の冒頭のあらすじ
1989年のベルリン。東西冷戦末期のベルリンで活動していたMI6の諜報員であるガスコインは、KGBのバクティンに襲われ、殺害されてしまう。
ガスコインが持っていたのは、各国のスパイの名前が記された極秘リスト。この貴重なリストを盗み出したバクティンは、KGBを裏切り、闇マーケットで売りさばこうと目論んでいた。
リストが拡散されれば、世界中で暗躍するスパイが命を狙われることに。MI6はこの危機的状況を打開するため、高い戦闘能力を兼ね備えた諜報員、ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)にリストの奪還を命じる。
それから10日後。
ロレーンは全身に痛々しい傷を負い、負傷した体を氷水で冷やしていた。
そして衣服を身にまとい、MI6の本部へと向かう。そこで待ち受けていたのは、CIAのカッツフェルドと、MI6の情報局主任であるグレイ。またマジックミラーの向こう側では、MI6のチーフであるCも控えている。
傷だらけになったロレーンの身に、一体何があったのか。彼女は壮絶なミッションの全貌を語り始めた・・・。
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予想外の泥臭い展開!アトミック・ブロンドの感想
DVDのパッケージや宣材写真から”シャーリーズ・セロン主演のスタイリッシュなスパイ映画”だと思って見始めたのですが・・・。
実際はスパイ同士のいざこざや体を張ったアクションシーンが満載の、とても泥臭い戦いを描いたスパイ映画でした。
物語は諜報員(スパイ)を一般人が絡むような感じではなく、完全にスパイの世界の裏話です。登場人物の名前を忘れてしまうと話についていけなくなるので、作品を楽しむためには、序盤はしっかり見た方が良いと思います。
またこの映画で監督を務めたのは、2018年の「デッドプール2」や、2019年の「ワイルド・スピード スーパーコンボ」などでメガホンを取ったデビット・リーチです。
ブラックユーモアを効かせたアクションシーンが魅力的な監督であり、このアトミック・ブロンドでもデビット・リーチ監督ならではの演出が光っていましたね。
スパイ系やアクション映画がお好きな方でしたら、きっと楽しめる映画だと思います。今回の「アトミック・ブロンド」は、ユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2020年6月21日)
ユーネクストの公式サイトはこちら↓
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