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心温まる2023年公開のファンタジー映画「1秒先の彼」


タイトル 1秒先の彼
製作年/製作国 2023年/日本
劇場公開日(日本) 2023年7月7日
配給 ビターズ・エンド
監督 山下敦弘
脚本 宮藤官九郎
原作 チェン・ユーシュン
キャスト
(出演者)
岡田将生、清原果耶、荒川良々、加藤雅也、羽野晶紀、笑福亭笑瓶、福室莉音、片山友希、松本妃代
収録時間 119分
動画配信サービス

ユーネクスト

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おすすめ度 星5つ

映画の見どころ

2020年に製作された台湾発の映画「1秒先の彼女」を、岡田将生、清原果耶の2人を主演に迎えてリメイクした2023年公開の日本映画。

郵便局に勤務する主人公のハジメは、意中の女の子とデートを約束した日の記憶が、どういうわけか抜け落ちていた。

この日、一体何が起きていたのか。驚きの展開が待ち受けています。

監督は山下敦弘で、脚本は宮藤官九郎。思わずじんわりと涙が出てきてしまうような、心温まるファンタジードラマです。

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映画「1秒先の彼」の冒頭のあらすじ

ハジメ(岡田将生)は、郵便局で働く独身の若者。

子供の頃から行動が人よりワンテンポ早く、何となく間の抜けた存在だった。

ハジメは外見が良く、同僚の女性から告白されて交際したこともあったが、長続きしない。

1ヶ月も経たないうちに別れてしまった。

一緒に住んでいる妹の舞からは、見た目は良いけれど、中身は0点だと揶揄されている。

ある日、ハジメが郵便局の窓口を担当している時に、何となく根暗な女性・レイカ(清原果耶)がやってきた。

彼女は切手を1枚購入し、手紙を出している。

レイカはその後も、度々ハジメが働く郵便局を訪れるようになった。

ハジメは”切手シートで購入すれば、毎日買いに来なくてもよいのに”と思い、不思議がっていた。

そんな中、ハジメは街中でギターを弾いているストリートミュージシャンの桜子(福室莉音)と出会う。

2人の距離は少しずつ縮まっていき、ハジメは桜子に恋心を抱くようになった。

ある日、桜子は「重い病を患っている父親がいて、手術のために40万円のお金が足りない」とハジメに打ち明ける。

桜子のお父さんを救ってあげたいと思ったハジメは、すぐに40万円を工面しようとするのだが・・・。

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一体なぜ!?の疑問が終盤で解き明かされる感動のファンタジー映画でした♪

お正月休みの時に「映画でも見ようかな〜」と思い、何となく鑑賞して見たところ・・・!

心がほんわかと温まるような、とても素敵なファンタジードラマでした。

ラストは思わず涙もこぼれてきましたし、少々落ち込んでいた気持ちも、不思議と晴れやかになってきましたね。

前情報は一切無しで鑑賞したため、見る前までは、「スタイリッシュなラブストーリー」というイメージだったのですが、実際は違いましたね。

コメディタッチの場面もふんだんに散りばめられていましたし、「一体なぜ!?」という疑問がどんどん高まっていく展開です。

終盤でその謎が解き明かされるのですが、結末が本当に素敵で・・・。

「見て良かった!」と心から思える作品でした。

ちなみに日本の各映画サイトの平均評価は、このようになっています。

各映画サイトの平均評価

Yahoo!検索:4.0 / 5(375件)

映画.com:3.5 / 5(139件)

気持ちが不思議と明るくなる映画なので、まだご覧になっていない方へぜひおすすめしたいです。

今回の映画「1秒先の彼」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年1月3日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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