ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(2023年の映画)の感想や出演者情報

タイトル	ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3
原題	Guardians of the Galaxy Vol.3
製作年／製作国	2023年／アメリカ
劇場公開日（日本）	2023年5月3日
配給	ディズニー
監督	ジェームズ・ガン
キャスト （出演者）	クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、ショーン・ガン、チュクーディ・イウジ、ウィル・ポールター、エリザベス・デビッキ、シルヴェスター・スタローン
収録時間	149分
おすすめ度

＜映画のポイント＞

銀河で生きるワケありな者たちがチームを結成し、様々な宿敵と戦う姿をドラマティックかつコミカルに描いたマーベルの人気シリーズの第３弾。

2014年公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と2017年公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」に次ぐ映画であり、今作ではアライグマ「ロケット」の悲しき半生が描かれています。

感動の場面や思わず笑えるシーン、圧巻のＳＦ描写など、見どころ満載の傑作映画です。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が居住している街・ノーウェア。

クイル(クリス・プラット)は、かつての戦友であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)のことが忘れられず、酒浸りの毎日を送っていた。

一方、アライグマのロケット(声：ブラッドリー・クーパー)は、仲間たちの様子を見守りながら、寡黙に日々を過ごしている。

そんなある日の夜。

遥か彼方の宇宙から、金色に光り輝くアダム・ウォーロックが飛来してきた。

アダムの目的は、ロケットを捕らえて連れ帰ること。

ロケットはアダムが発したビームを胸で受けてしまい、重症を負ってしまう。

ガーディアンズのメンバー達はアダムと交戦するも、その圧倒的なパワーを前にして苦戦。

辛うじて危機を逃れたものの、ロケットは意識不明の重体に陥ってしまった。

特殊な能力を持つネビュラ(カレン・ギラン)がロケットの容態を調べた結果、ロケットを救うためにはオレゴコープにしかないパーツが必要だと解かった。

ガーディアンズのメンバーはロケットを救うために、オレゴコープへ向かうことを決意する。

一体なぜ、ロケットは狙われてしまったのか。

その影には、完璧な世界を創造したいと考えていた遺伝学者、ハイ・エボリューショナリーの存在があった。

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当初はユーネクストで配信がスタートしてから鑑賞しようと思っていたのですが・・・。

各映画サイトでの平均評価が予想以上に高く、”これは劇場で見ないと後悔するかも！”と思い、最寄の映画館のナイトシアターで鑑賞してきました。

ちなみに2023年6月10日時点の各大手映画サイトの平均評価は、下記の通りです。

〜各映画サイトの平均評価〜

Yahoo!映画：4.5 / 5（1,366件）

映画.com：4.3 / 5（439件）

IMDb：8.2 / 10（163,000件)

Yahoo!映画で4.5という数字は、滅多にありません。

実際に鑑賞してみると、ワクワクしながら笑い、そして終盤には感動も待ち受けている素敵なエンターテイメント大作でしたね。

特筆すべき点は色々とあるのですが、まずはそれぞれの登場人物が個性的過ぎることです。

特殊能力もさることながら、性格がわかる台詞もシュールで絶妙。

思わず笑ってしまう場面も随所に散りばめられており、見ていて楽しくなります。

また音楽の選曲も魅力的な上に、映像も斬新です。

奇想天外なストーリーが進んでいくので、わくわく感もたまりません。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのファンの方はもちろんのこと、そうでない方もきっと楽しめると思いました。

また今作は前作までの流れを引き継いでいる部分もあるため、100％楽しみたい場合は１作目と２作目を鑑賞してから見た方が良いですね。

私は数年前に鑑賞したものの、忘れている部分もあり・・・。

ちょっと置いてきぼりをくらった感もありました。

また映画の最後では、続編を期待されるシーンも出ています。

他のマーベル作品との絡みも、大いに期待できそうです。

本当に見事なエンターテイメント大作ですので、機会がある時に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。(記事執筆日：2023年6月10日)

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