綾瀬はるか主演×行定勲監督のスパイアクション映画!「リボルバー・リリー」
タイトル | リボルバー・リリー |
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製作年/製作国 | 2023年/日本 |
劇場公開日(日本) | 2023年8月11日 |
配給 | 東映 |
監督 | 行定勲 |
原作 | 長浦京 |
キャスト (出演者) |
綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、ジェシー、清水尋也、佐藤二朗、吹越満、石橋蓮司、野村萬斎、阿部サダヲ、豊川悦司 |
収録時間 | 139分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画の見どころ>
「世界の中心で、愛をさけぶ」や「今度は愛妻家」など、数々の名作映画を手掛けてきた行定勲監督の本格的なスパイ・アクション映画。
原作は2016年に発表された長浦京氏の小説で、綾瀬はるかが主人公のスパイ・小曾根百合を熱演。圧巻のアクションを繰り広げています。
随所に散りばめられたアクションだけでなく、サスペンスフルなストーリー展開も大きな見どころです。
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映画「リボルバー・リリー」の冒頭のあらすじ
関東大震災から1年が経過した大正13年(1924年)の8月27日。
実業家である細見欣也(豊川悦司)の家に、陸軍の軍人達が突然押し入ってきた。
大尉の津山ヨーゼフ清親(ジェシー)は、使用人達を縄で縛り、欣也の居所を問いただす。彼らが”どこにいるのか知らない”と答えると、清親は容赦なく使用人を殺害してしまう。
この事件で難を逃れたのは、床下に隠れていた欣也の息子、慎太(羽村仁成)だけだった。
翌日の8月28日。
東京の墨田区に居住する小曾根百合(綾瀬はるか)は、奈加(シシド・カフカ)や琴子(古川琴音)と一緒に小さなカフェを営んでいる。
新聞を読んでいた百合は、秩父で起きた細身一家の殺人事件の記事を目にした。
記事では、その犯人が欣也に仕えていた筒井国松(石橋蓮司)だとされており、百合は違和感を覚える。
百合と筒井国松は旧知の仲であり、国松がそんなことをするはずがないと確信していた。
翌日、百合は列車に乗り、森の中にある国松の住居へ向かった。
すると家には銃撃を受けた痕が残されており、周囲では陸軍の兵士らが誰かを探している様子。
一旦引き上げることにした百合は、帰りの電車で細見欣也の息子、慎太を見つけるのだが・・・。
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アクション×サスペンスの要素が詰まった魅惑の映画!リボルバー・リリー感想
予想以上にハードボイルドなスパイ・アクション映画で、なかなか見ごたえのある作品でした。
綾瀬はるかさん演じる主人公の小曾根百合は、かつて最強を言われた元スパイであり、今現在は静かに暮らしている1人の女性です。
ある日、旧知の人物が襲われたことを知り、そこから話が思わぬ方向へ進展していくのですが・・・。
サスペンスフルなストーリー展開だったので、自然に映画の中へ惹きこまれた感覚もあります。
そしてこの「リボルバー・リリー」を語るにあたって欠かせないポイントが、綾瀬はるかさんのアクションシーンです。
キレッキレのアクションを披露しており、スタイリッシュな描写で映画ならではの魅力が出ていました。
ちなみに各映画サイトの平均評価は、下記のようになっています。
〜各大手映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:3.7 / 5(1,164件)
映画.com:3.2 / 5(308件)
綾瀬はるかさんのファンの方はもちろんのこと、サスペンスやアクション系の映画がお好きな方にぜひおすすめしたい映画です。
今回の映画「リボルバー・リリー」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年2月18日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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