当サイトはプロモーションが含まれています。

2023年公開!話題のミステリー映画「隣人X 疑惑の彼女」


タイトル 隣人X 疑惑の彼女
製作年/製作国 2023年/日本
劇場公開日(日本) 2023年12月1日
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 熊澤尚人
原作 パリュスあや子
キャスト
(出演者)
上野樹里、林遣都、ファン・ペイチャ、野村周平、バカリズム、川瀬陽太、嶋田久作、原日出子、酒向芳
収録時間 120分
動画配信サービス

ユーネクスト

DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画の見どころ

パリュスあや子の小説「隣人X」を原作とし、「君に届け」や「おと・な・り」など名作で知られる熊澤尚人監督が、上野樹里と林遣都を主演に迎えて製作した2023年公開のミステリーロマンス映画。

宇宙から難民として地球へやってきて、普通の人々と何ら変わらぬ生活を送っている「X」をキーワードに、偏見や差別などの社会問題を浮き彫りにした話題作です。

「X」だと疑われた女性役を上野樹里が、彼女の正体を探る記者役を林遣都が好演しています。

スポンサードリンク


映画「隣人X 疑惑の彼女」の冒頭のあらすじ

惑星内での紛争によって、宇宙を彷徨っていた生物「X」。

Xは無色透明の生物であり、見た目や言語、考え方など、対象物をそっくりそのまま取り込めるという特殊な能力を持っていた。

アメリカは地球にやってきたXをスキャンし、惑星難民Xとして受け入れることを発表。

その後、日本はアメリカに追随するように「惑星難民受け入れ法案」を可決し、惑星難民Xを受け入れることとなった。

このニュースは大きな話題となり、「X」の正体を探ろうとする人々が増え始める。

ある週刊誌の記者として働く笹憲太郎(林遣都)も、スクープネタを掴むため、X探しに躍起になっていた。

そんな中、憲太郎はXではないかを思われる一人の女性に出会う。

彼女の名前は柏木良子(上野樹里)で、コンビニと宝くじ売り場で働いているWワーカーだった。

以前は一般企業で会社員として働いていたが、その仕事は退職し、今は2つのアルバイトで生計を立てている。

憲太郎は良子の正体を探るために、彼女を食事へ誘い出すことに成功。少しずつ仲を深めていく。

良子の魅力に惹かれた憲太郎は、次第に彼女への恋心を抱くようになるのだが・・・。

スポンサードリンク


偏見の危うさを浮き彫りにした話題作「隣人X 疑惑の彼女」を見た感想

名作映画「君に届け」の熊澤尚人監督が作った映画ということで、ユーネクストで配信がスタートされてからすぐに鑑賞してみたところ・・・!

見ているうちにどんどん引き込まれてしまう、とてもミステリアスな魅力を秘めた映画でした。

主人公は、惑星難民Xだと疑われたごく普通の女性・良子と、彼女のことを好きになってしまう雑誌記者・憲太郎の2人です。

良子は本当にXなのか、そして2人の関係は最後にどうなるのかが大きな見どころでしたが、ラストも本当に良くまとまっていたと思います。

またこの作品では、偏見や差別による人間社会の危うさもしっかり描いています。

主人公2人のミステリアスな恋愛模様だけでなく、大きな社会問題も提起しているところがすごいですね。

2024年6月時点の各映画サイトの平均評価は、下記のようになっていました。

各映画サイトの平均評価

Yahoo!検索:3.7 / 5(186件)

映画.com:3.5 / 5(100件)

ミステリアスで不思議な魅力を秘めた傑作ですので、まだご覧になっていない方へぜひおすすめしたいです。

今回の映画「隣人X 疑惑の彼女」を見た感想は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年6月10日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



スポンサードリンク


映画ランキング TOPページに戻る

このページの先頭へ戻る