ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年の映画)の感想

タイトル	ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
原題	The Super Mario Bros. Movie
製作年／製作国	2023年／アメリカ・日本合作
劇場公開日（日本）	2023年4月28日
配給	東宝東和
監督	アーロン・ホーバス、マイケル・ジェレニック
製作	クリス・メレダンドリ、宮本茂
キャスト （出演者）	クリス・プラット、チャーリー・デイ、アニャ・テイラー＝ジョイ、ジャック・ブラック、キーガン＝マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケビン・マイケル・リチャードソン
収録時間	94分
動画配信サービス	ユーネクスト
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

1985年に任天堂から発売され、今でも世界的な大ヒットゲームとして定評がある「スーパーマリオブラザーズ」を原作とした2023年公開のアニメーション映画。

任天堂と「ミニオンズ」や「怪盗グルー」などで知られるイルミネーション・スタジオが共同で製作した作品であり、劇場公開時は日本でも大ヒットを記録しています。

主人公のマリオとルイジは、迫りくるクッパの魔の手から世界を守れるのか。テンポの良いストーリー展開で、老若男女問わず楽しめる映画です。

スポンサードリンク

ニューヨークのブルックリン。

配管工として働く兄弟のマリオとルイジは、２人で一緒に会社を立ち上げることを決意。

傲慢な大男・スパイクの会社を辞めてしまう。

新たな会社の名前は「スーパーマリオブラザーズ」。

メディアにもＣＭを出し、家族からも応援されている。

そして会社を作ってから間もないタイミングで、マリオとルイジのもとへ初仕事の依頼が入った。

仕事の内容は、一般家庭の配管の修理。

簡単な仕事だったが、その家の飼い犬がじゃれてきてしまい、室内はめちゃめちゃに。せっかくの初仕事は、散々な結果に終わってしまう。

そんなある日、ブルックリンの色んな場所で水道管が破損し、道路が水浸しになる事件が発生する。

マリオとルイジは街を助けるために、現場に急行。

下水道の中に潜り込み、根本的な原因を探ろうとした。

難易度の高い修理に挑む２人は、得体の知れない士菅を発見。そこに吸い込まれ、全く知らない世界へとワープしてしまう。

マリオが辿り着いたのは、キノコ王国だった。周辺には、数えきれないぐらいのきのこが生えている。

一方、ルイジは暗黒の世界「ダークランド」へ飛ばされてしまい・・・。

スポンサードリンク

子供の頃によく遊んでいたゲームであり、劇場でも大ヒットを記録したということで、ユーネクストで公開がスタートしてから間もないタイミングで鑑賞してみました。

上映時間は、たったの94分。

テンポの良いストーリー展開で、見所がある色んなシーンが凝縮されていましたね。

このゲームに夢中になっていた大人はもちろんのこと、小さいお子さんが見ても楽しめる映画だと思いました。

マリオとルイジはスーパーヒーローとは言えないような、ちょっとしたドジキャラです。

一方、プリンセスは予想以上の強さ。

マリオと共に冒険に出るのですが、ゲームでお馴染みのシーンが至ると所に散りばめられており・・・。

映像も綺麗で、とても懐かしい気持ちになりましたね。

ちなみに各大手映画サイトの平均評価は、下記のようになっています。

〜各映画サイトの平均評価〜

Yahoo!検索：4.0 / 5（2,795件）

映画.com：3.9 / 5（593件）

IMDb：7.1 / 10（約189,000件）

この映画は日本のみならず世界中でも大ヒットしており、長編アニメ映画の世界歴代興行収入ランキングでは、「アナと雪の女王」を超えて２位になりました。

エンドロールの最後では、続編をにおわせるシーンもあります。

世界的に成功した作品だけに、続編の製作も期待できそうですね。

今回の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2023年9月11日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

スポンサードリンク

映画ランキング TOPページに戻る