ミステリと言う勿れ(2023年の映画)の感想や見どころ

タイトル	ミステリと言う勿れ
製作年／製作国	2023年／日本
劇場公開日（日本）	2023年9月15日
配給	東宝
監督	松山博昭
原作	田村由美
脚本	相沢友子
キャスト （出演者）	菅田将暉、原菜乃華、町田啓太、柴咲コウ、松下洸平、萩原利久、滝藤賢一、鈴木保奈美、松坂慶子、角野卓造、段田安則、永山瑛太
収録時間	128分
動画配信サービス	ユーネクスト
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画の見どころ＞

フジテレビで2022年1月〜3月にかけて放送された人気のドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版となる作品。

第67回小学館漫画賞(一般向け部門)を受賞した田村由美さんの漫画が原作となっており、主演の菅田将暉さんをはじめとして、柴咲コウさんや松下洸平さん、町田啓太さんなど人気の俳優陣が多数集結しています。

大富豪一族の遺産相続問題に巻き込まれた整君は、過去に秘められた謎を解き明かすことができるのか・・・。

心に響く台詞が随所に散りばめられており、予想外の展開が待ち受けていました。

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8年前の日本。ある１台の普通車が、猛スピードで山道を走っていた。

その車はカーブを曲がることなく直進。ガードレールを突き破り、崖の下へと転落してしまう。

車は炎と黒煙をに包まれ、乗車していた４人は亡くなってしまった。

それから月日が流れ、現在の日本。

大富豪一族の子孫である女の子・狩集汐路（原菜乃華）は、指名手配犯となった犬堂我路（永山瑛太）と会っていた。

汐路は、自分の一族に秘められた大きな謎を解き明かすべく、我路に相談する。

すると我路は、以前知り合った天然パーマの大学生・久能整（菅田将暉）君がきっと力になってくれるとして、彼のことを紹介した。

その頃、久能整は観光で広島を訪れていた。

汐路は整を尾行し、タイミングを見計らって「バイトしない？」と話しかける。

汐路から「自分はこれから殺されるかもしれない」という声を聞いた整は、この依頼を断ることができずに、狩集家へ連れていかれてしまった。

狩集家では、汐路の兄弟や顧問弁護士の車坂義家、顧問税理士の真壁軍司らが集まっている。

一族が集結した理由は、先月亡くなった祖父・狩集幸長に遺言を発表するためだった。

遺言には、実子の４人が既に亡くなってしまったため、孫にあたる赤峰ゆら、狩集理紀之助、波々壁新音、狩集汐路の４人の中から、相続人を１人選ぶと書かれており・・・。

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テレビで放送されていたドラマがとても面白かったので、ユーネクストでの配信がスタートした2024年2月上旬に早速鑑賞してみたところ・・・！

謎が謎を呼ぶ展開でミステリーの要素がたっぷり詰まっており、とても面白かったです。

劇場公開時は、興行収入が５週連続で第１位に。６週目では２位になったのですが、７週目でまた１位に返り咲くという人気ぶりでした。

実際に見てみると、その根強い人気にも納得。とても見応えのある作品に仕上がっています。

ミステリー映画ならではのサスペンスフルな展開もお見事ですが、主人公である整君の名台詞も、大きな見どころの１つです。

心に響く言葉が随所に散りばめられていて、胸が熱くなるシーンもありました。

ちなみに劇場版の「ミステリと言う勿れ」の平均評価は、下記のようになっています。

〜各映画サイトの平均評価〜

Yahoo!検索：3.9 / 5（3,095件）

映画.com：3.9 / 5（448件）

指名手配犯の犬堂我路の行方はまだ掴めていませんし、続編もどんどん作れそうな感じです。

近い将来、劇場かテレビドラマで、また久能整君の活躍が見れることを期待したいですね。

今回の映画「ミステリと言う勿れ」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2024年2月11日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

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